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その後の親父日記 7/4

2014-07-04 17:50:30 | その他
その後の親父日記 7/4

 親父さんが亡くなってから、明日で3週間ということになります。

 この期間は、どうも時間の感覚が通常とは異なっているようで、なにか「一瞬」のような、同時に「かなり前」の出来事のような気もします。


 で、とりあえずは手続き関係や片付け関係を少しずつ進めています。
 どうも、一気にやりきるという感じにはなっていません。まあ、そんなにあわててあれこれすすめる必要もないので、一つずつ着実にすすめられればなと思っています。

 また、当日は所用で来られなかった方、あとから親父が亡くなったことを知られた方などが時々お参りに来てくださるので、その対応もしないといけません。

 別に忙しいことはないけれど、やることはいくらでもあるというのが現状です。

 お金の関係の手続きですが、国家公務員共済の方から以下の文書が来ました。

 つまりは既に支給した年金分も年金支給額の切り下げで返してもらわないといけない分がある。なので、それは、まだ支給していない6月分から差し引いて支給しますということですね。

 つまりは165,127円が戻ってきます。

 で、これは私の預金通帳のコピーや親父さんと私自身の戸籍謄本の書類を同封して、手続きの書類を返送すると、私の銀行口座に入金ということになります。当然、これは私個人のものではなくて、相続の対象となる財産です。

 とりあえず、これで国家公務員共済についての手続きは終了です。実際に資金が戻ってくるのは2か月くらい先になります。

 年金は基礎年金(厚生年金)と私学共済についても、多分ほぼ同様の手続きが必要になりますので、まだ全体が終了ということではありません。

 で、次は預貯金等の資産関係。

 大和ネクストの分は、週明けに支店に出向いて手続きを完了させる予定です。
 金額的にはここの分が一番大きいです。

 で、存在が明らかになった母親名義のりそな銀行の定期預金等ですが、とりあえず相続人確認の書類は送付したので、次は正規手続きの書類が送られてきます。
 これは相続人3人の自署と印鑑、及び印鑑証明が必要になるようです。
 金額は、これは300万ぐらいにはなるということです。

 預金関係はあとは地元地銀の口座がありまするこちらの書類はまだ確認していないので、来週にすすめておきましょう。

 終了したのは成年後見関係の手続きです。成年後見人としての立場は、被後見人、つまり私の場合は親父さん、が亡くなれば、これはすることはないわけです。なので、その亡くなったということの報告を家裁に送り、あと、法務局の後見人としての登記も抹消する書類を東京の法務局に送付しました。それだけです。

 但し、立場が成年後見人から相続人に変わっただけで、他の人が財産管理等をしてくれるわけではないので、引き続き私があれこれやらないといけないということにかわりはありません・・・。

 
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