デミオ ディーゼル

デミオ　ディーゼル


デミオの全面改良は７年ぶりで、日経の記事によれば「当初は今夏に予定していたが、カーナビゲーションシステムの機能を改善するため秋に延期」だそうです。
「国内で買える唯一の小型ディーゼル乗用車」。

　いや、このディーゼルはかなりいいでしょう。
　このディーゼルデミオはかなりのヒットとなる可能性が高いと思います。

　日経記事ではディーゼルの経済性というあたりを強調していました。
　それは確かにそうです。エンジンそのものの燃費が優れている上に、そもそもの燃料価格がガソリンよりも安いですから、実質的な支払い金額は低くなります。

　と同時に、多分のこのエンジン、また低回転からの大トルクで、走りの質が相当に高いはずです。
　私のアクセラがクラス以上の分厚い走りをするのと同様に、このデミオディーゼルも単なるコンパクトカーの走りとは質が違うはずです。

　カーナビシステムの改善というのは、不評のマツコネをそのまま載せることはせずに改善するということでしょう。

　当然、既にマツコネが入っている車の方もバージョンアップされてくることを期待します。

　今、私自身が使っていて感じるのは、右折専用車線や料金所の時は音楽を鳴らしていても割り込みでアナウンスが入るが、これが必ずしも正確ではなく、また料金所の案内は遅い（ぎりぎり）の場合が多く、実質的には役に立たないタイミングのことが多いということぐらいです。
まあ、昨日、オートバックスの店舗で最新の市販モデルのカーナビを見ると、画面もわかりやすくて、やはりそれよりはかなり劣るなぁという感じはしましたが。

　今後に期待します。