9602東宝 さすがに上方修正 PTSも上昇
さてと、東宝ですが、ようやく業績予想を上方修正です。基本、ここは堅く堅く業績予想等を出してくる
という印象があります。
どこまでを折り込み済みと判断するかは難しいところですが、ここで上方修正されているのは第二四半期、
8月末までの部分ですから、それ以降の「君の名は。」の貢献等は次の期の業績に反映ということになります。
なお、すべて自社制作の「シン・ゴジラ」は直接業績に与えるインパクトは大きくなります。
上方修正の幅ですが、自社予想を+40%以上修正し、前年第二四半期を上回っています。
修正の理由として以下のことが挙げられていました。
・主力の映画事業において「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」をはじめとして、
シリーズ新記録となった「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」等、定番のアニメーション作品が好調に推移
・「シン・ゴジラ」「君の名は。」がメガヒット
・映画興行事業では当社配給作品の好調な稼働に加えて、昨年オープンの「TOHO シネマズ 新宿」が引き続き高稼働
「TOHO シネマズ 仙台」「TOHOシネマズ 柏」のオープンが業績に寄与
・演劇事業においては帝国劇場において「1789 バスティーユの恋人たち」「王家の紋章」の新作ミュージカルがいずれも盛況
・不動産事業においては不動産賃貸事業が堅調に推移したことに加え、道路事業の業績が向上したこと
つまり、全面的に好調ということです。
映画については、東映、松竹と比較しても、ここのところのラインナップの強さは圧倒的というところがあります。
まあ、こういうのはずっと続くというのはないですから、株式投資的にはうまくタイミングをはかった売買をしたいところ
ですが、なかなか、そのタイミングウォッチ的売買はうまくいきません。だったら、ホールド継続がいいかな。
PTSも3500円をつけています。
さてと、東宝ですが、ようやく業績予想を上方修正です。基本、ここは堅く堅く業績予想等を出してくる
という印象があります。
どこまでを折り込み済みと判断するかは難しいところですが、ここで上方修正されているのは第二四半期、
8月末までの部分ですから、それ以降の「君の名は。」の貢献等は次の期の業績に反映ということになります。
なお、すべて自社制作の「シン・ゴジラ」は直接業績に与えるインパクトは大きくなります。
上方修正の幅ですが、自社予想を+40%以上修正し、前年第二四半期を上回っています。
修正の理由として以下のことが挙げられていました。
・主力の映画事業において「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」をはじめとして、
シリーズ新記録となった「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」等、定番のアニメーション作品が好調に推移
・「シン・ゴジラ」「君の名は。」がメガヒット
・映画興行事業では当社配給作品の好調な稼働に加えて、昨年オープンの「TOHO シネマズ 新宿」が引き続き高稼働
「TOHO シネマズ 仙台」「TOHOシネマズ 柏」のオープンが業績に寄与
・演劇事業においては帝国劇場において「1789 バスティーユの恋人たち」「王家の紋章」の新作ミュージカルがいずれも盛況
・不動産事業においては不動産賃貸事業が堅調に推移したことに加え、道路事業の業績が向上したこと
つまり、全面的に好調ということです。
映画については、東映、松竹と比較しても、ここのところのラインナップの強さは圧倒的というところがあります。
まあ、こういうのはずっと続くというのはないですから、株式投資的にはうまくタイミングをはかった売買をしたいところ
ですが、なかなか、そのタイミングウォッチ的売買はうまくいきません。だったら、ホールド継続がいいかな。
PTSも3500円をつけています。