医療実録シリーズ5 衝撃波腎砕石日記(1)

医療実録シリーズ5 衝撃波腎砕石日記(1)

病室からアップしております。

本日１３時入院。
手続き後、検尿を出してから病室へ。

体温、血圧測定。
血圧はやはり高い１５０とかあるし・・・。
自宅ではかっても１４０前後です。
「お医者さんで禁煙」後に５キロぐらい太り、それから
血圧も高めで、入院するとさらに高くなります。
前回も同様の傾向でした。

痛み止めの坐薬を自分で入れて、
しばらくしたら、およびがかかり、ＥＳＷＬの機器のある
部屋へ。体外衝撃波結石破砕術のことね。

どんなのかいうと、一見は寝て撮影するレントゲンのような感じ。
腰部のところは、下も穴があいています。で、下からゼリー状のものをあてます。

ここに仰臥位で寝て、まずは「照準」合わせ。
結石のところにちゃんと衝撃波が当たるようにするということ。

で、毎秒一回で、４０分、２４００回がワンクールということらしいです。
別に痛いという感じはないのだけど、ゆるい静電気がプチプチ当たっている、
あるいは指先ではじかれているような感覚。

機器はドイツのもので、値段は６０００万するとか、しないとか。

終わってからも、別に痛みとかはなし。
点滴１時間、利尿剤も。

１７時すぎに最初の排尿。
ピンク色の尿。そんなにどろどろの感じではないです。

１７時１５分ぐらいに２回目の尿。もう色はなし。石も出ていません。

尿はしびんでとって、自分で茶こしみたいなので石が出ていないか確認し、
出ていたら看護師さんに知らせることになっております。

今日はとりあえずこんなところ。
主治医さん、３回１週間の予定ということでした。