旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

大悲山峰定寺 檀像に会う(2)

2017-09-18 12:50:17 | インターネット・パソコン・デジカメ
大悲山峰定寺 檀像に会う(2)

ここから先がお寺の境内。


天気のせいもあるのですが、なにか、じとっと湿った空気感です。


うわー。修験道の山伏さんの扮装をした人の集団が・・・。
右側の建物が宝物庫で、ここに仏像や絵馬などがあります。


ぶぉぉぉっとほら貝の音を響かせながら、お堂のある山の方へ登っていきます。
なんか普通の服の一般の人の方が少なく、この中にいると「山伏が普通」状態に・・・。


山門、ここから10分ちょっと階段をのぼるとお堂です。
山門の左右の仁王様は宝物庫におさめられていました。平安末期のものだそうです。


この日は特別の日ということで拝観料も無料。
通常は寺務所に荷物を預けてからでないとお堂の方に行けませんが、この日はそれもなし。
写真禁止云々のことも言われませんでしたが、通常はここから先は写真禁止なので、撮影はやめてお堂へ。

お堂そのものも山の斜面のすごいところに立っています。重要文化財です。
で、その横の岩場はかつての修験道の修行場だったところのようで、まだ鎖が残っていました。
今は立ち入り禁止です。

ということで、鞍馬の方まで戻ってきました。
いつものくらま温泉の露天風呂に入って、食事はちりめん釜飯にしました。


見たかった仏様が見られてとてもよかったです。
11月にも宝物庫が開かれる日があったと思います。その時は紅葉もいいかなと思います。
機会がありましたら訪ねてみてください。

おわり。



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大悲山峰定寺 檀像に会う(1)

2017-09-18 12:40:58 | インターネット・パソコン・デジカメ
大悲山峰定寺 檀像に会う(1)

峰定寺の参道は美山荘の入り口でもあります。元々、美山荘が宿坊からスタートしてますので。


平屋のしぶい建物が向き合って立っています。
一回、ゆっくり泊まってみたいですね。日常とは違う空気感が味わえると思います。



屋根の苔がすごいです。


実際に薪として使っているものだと思います。


横には小さい川が流れています。


紅葉の頃は素晴らしいでしょう。11月中旬頃かな。


つづく。
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すかいらーく 株主優待 1.1万円分を9000円で出品 12月分クロスも

2017-09-18 07:23:38 | 株式投資・資産運用
すかいらーく 株主優待 1.1万円分を9000円で出品 12月分クロスも

 すかいらーくの優待、ヤフオクを見ると、既にかなり多く出品されています。

 ガスト、バーミヤン等々、優待券が使える店舗は全国に数多いですし、特に
使用の制限もなく、普通に金券として利用することができます。

 そのため、額面の9割程度で落札しても、日常的に店舗を利用する人にとっては
実質的なメリットがあるということになり、落札価格はまずまず安定はしていて、
額面の9割程度では落札されているようです。

 我が家には1.1万円分が6セット来ましたが、とりあえず5セットは順次オークション
に出してみることにしました。

 出品は1つずつです。
 5つ全部出すこともできますが、それよりも1つずつ出す方が、多少ですが、メリット
があります。

 まず、5つ一括だと5.5万円分と金額が大きくなるため、入札者が減少しそうです。

 次に1.1万円を5つ同じオークションで出すと、上位5位までが落札となるので、場合によ
っては金額が低い落札者が生じる可能性があります。

 1つずつ出すと、その時のオークションの相場に応じた「時価」で落札されることになり、
5つ順番に出していくと、落札価格が平均化され、最高もないが最低もないという「そこそこ」
「平均」価格では落札されることになります。

 また、発送は定形外郵便で92円が基本ですが、少なくとも5通460円分は切手を消費すること
になります。切手はなるべく使った方が現金化されるメリットがありますし、かつ、1割程度
は安く購入していますので、その分の差額が利益になっての現金化ということになります。

 なお、すかいらーくの12月優待、1000株については、自分が書いていた方法で、予約をしました。
 優待クロスとしては期間か長くなりますが、貸株料は1.5%と比較的低く、9月の注文であれば
ゴールドプランで売買手数料がかからないという有利さがありますので。

 奥さんの方はゴールドプランではないですが、それでも利益は出るので、いける時に1000株で
取りに行きたいと思います。

 つまり、1000株+1000株で7.2万円(6月よりもいい)の優待券を取りに行くということになり、
時価だと、株価1600円程度で2000株、約320万を3ヶ月程度固定するという形になりますね。

 7.2万円の優待券が額面の9割で売却できたとすると手取り金額は64800円です。

 取得コストは金利と奥さんの口座は売買手数料もかかりますので、約15000円。これを差し引くと
手取りは約5万円です。

 これは3ヶ月で1.55%程度の利回りになります。年間では6%を超える形になります。
極めて低いリスクでこのリターンがある商品というのは現状ではほとんどありません。

 退職金定期でも、3ヶ月で税引き後で6%というような商品は現状ではないでしょう。

 繰り返しますが、優待クロスは、とりわけ一般信用で逆日歩リスクを回避した形をとっている場合、
これは値動きのリスクをとった一般的な株式投資とは全く異なる、現況下での相対的に低リスクで有利
な資産活用、運用の方法でしかありません。

 すかいらーくについて言うなら、最大のリスクは、優待が現状から改悪される(以前の状態に戻る)
ことのリスクがあります。

 企業としては、マクドナルドやカゴメのように優待が人気化し、それが株価を下支えするような効果
をもらったのかもしれませんが、それ以前に優待の拡大が肝心の企業業績にとってかなり大きくマイナ
スの影響を与えるような事態も考えられます。となれば、優待拡大には企業として合理的な効果がなく
むしろマイナスであったと評価されるということになります。

 まあ、優待は拡大されたばかりですから、いきなり12月に改悪というのは想定しづらいですが。




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