フォッサマグナから3000メートル乗鞍への旅(8)
道沿いの駐車場に車をとめて番所の滝へ行ってみます。
数分、階段を降りると展望所があり、滝が見られるようになっています。
右下が展望所になっています。

前に来た時は台風直後で、茶色い濁流が激しく流れ落ちる滝でしたが、
本来はこの写真のような水量の時が多いと思われます。

岩の柱状節理の上を水が流れ落ちてくる様子はなかなかよいです。

乗鞍には三本滝、善五郎の滝といった大きな美しい滝があります。独自性という意味では三本滝が
一番でしょうが、オーソドックスな美しさという点ではこの番所の滝もなかなかいいです。
前はこの展望所まで激しく水しぶきがとんできて、顔も体もカメラもビシャビシャでしたが、
今回はゆっくりと滝を見られました。

望遠レンズで。



さて、R158から白馬へと戻ります。また100キロほど走らないと・・・。
途中、158沿いの道の駅 風穴の里に寄ります。ここの道の駅そのものは何度も利用していますが、
近くにある、その風穴というのは見たことがないので、行ってみました。
道の駅から徒歩10分ほど。
ん?、この小屋が風穴なの?。

そうなのです、風穴というのは自然の洞窟のようなものかと勝手に思っていたのですが、
ここの風穴は斜面の石積みのようなところから出てくる冷気を利用した保存庫のようなものだったのです。
中の温度は10度前後で、確かに冷蔵庫のようです。

現在もお酒の熟成などで利用されているようですが、かつては、ここを利用して時期をずらした形で
蚕を育て出荷して大きな利益をあげたそうです。


はい、白馬へ戻りましょう。2日めの行程は終了。やっと2日め終わりかいっ!。
つづく。
道沿いの駐車場に車をとめて番所の滝へ行ってみます。
数分、階段を降りると展望所があり、滝が見られるようになっています。
右下が展望所になっています。

前に来た時は台風直後で、茶色い濁流が激しく流れ落ちる滝でしたが、
本来はこの写真のような水量の時が多いと思われます。

岩の柱状節理の上を水が流れ落ちてくる様子はなかなかよいです。

乗鞍には三本滝、善五郎の滝といった大きな美しい滝があります。独自性という意味では三本滝が
一番でしょうが、オーソドックスな美しさという点ではこの番所の滝もなかなかいいです。
前はこの展望所まで激しく水しぶきがとんできて、顔も体もカメラもビシャビシャでしたが、
今回はゆっくりと滝を見られました。

望遠レンズで。



さて、R158から白馬へと戻ります。また100キロほど走らないと・・・。
途中、158沿いの道の駅 風穴の里に寄ります。ここの道の駅そのものは何度も利用していますが、
近くにある、その風穴というのは見たことがないので、行ってみました。
道の駅から徒歩10分ほど。
ん?、この小屋が風穴なの?。

そうなのです、風穴というのは自然の洞窟のようなものかと勝手に思っていたのですが、
ここの風穴は斜面の石積みのようなところから出てくる冷気を利用した保存庫のようなものだったのです。
中の温度は10度前後で、確かに冷蔵庫のようです。

現在もお酒の熟成などで利用されているようですが、かつては、ここを利用して時期をずらした形で
蚕を育て出荷して大きな利益をあげたそうです。


はい、白馬へ戻りましょう。2日めの行程は終了。やっと2日め終わりかいっ!。
つづく。