連日の好天気が続くGWに、ウオーキングに出かけた。
さわやかウォーキング常設コースの、東海道どまん中「ふくろい」花と歴史のふる
里ウォークコースである。
可睡斎、油山寺、千鳥が谷池などが主なポイントである。
可睡斎山門、本堂
春霞の中袋井駅に到着。駅前のお菓子屋の「柏餅」の張り紙に誘われ、よもぎ餡
柏餅を購入。宇刈川沿いに遡る。一時間ほど歩いて、可睡斎へ到着。牡丹園があ
り、まもなく見頃を迎える。ここは何度も来ているが、今回は参拝客が比較的少
ない。本堂、本堂前の庭に蜥蜴が走っていた。門前に牡丹が植わっていた。
巨大な火箸と十能 アイシン精機、アイシン高岳寄進である
巨大下駄
可睡斎天狗の像に守られている
本堂の脇にも天狗面が沢山
藤が満開だ
ここから、油山寺へ向かう。ヤマハのテストコース横を通り、山の藤が盛りの里
山を通って油山寺へ。ここは眼と健足にご利益がある。静かな境内にツアー客が
大勢来て、いっぺんに賑やかになった。
ルリの滝、三重塔を経て、薬師本堂へ。ここは今川義元を祀ってあるとのことだ。
るりの滝
天井の鳴き竜が特徴
駅前で買った柏餅で一服した。ツアー客も帰り静寂を取り戻した。地元の参拝客
によればここは3本の指に入るほど古いお寺だとのこと。
里山の道
千鳥ガ谷池
旧東海道松並木
里山の道を下り、千鳥が谷池へ。人工のため池だがここも藤が咲き、静かに水を
湛えていた。池を巡る遊歩道を一巡りして帰途へ。
15kmを約4時間30分かかり、起点の袋井駅に。さすがに少し疲れた。駅前でか
るくいっぱいやって、東海道線に乗った。