
Jリーグナビスコカップ、名古屋グランパス対横浜マリノス戦を見に行った。リーグ戦は低迷しているグランパスだが、ナビスコカップは一応首位に立っている。相手は名門マリノスとあって、さぞ盛り上がっているだろうと期待して瑞穂競技場パロマ球技場へ出かけた。
30分前に球技場についたのだが、どうも盛り上がりに欠ける。マリノス応援団は150人程度か。松本のときは1万人来たというのに寂しい限りだ。一方グランパスの方も2000人位。試合開始頃にはもう500人位は増えたが応援もひと通りだ。
試合内容ももう一つの氣がした。トゥーリオ、川又、小川はよくボールに絡んだが、期待の永井はあんまり活躍できない。さすがマリノスの中村俊輔は後半からの出場だったがさすがに存在感を示していた。
試合は前半終了ギリギリのPKでかろうじて名古屋の辛勝で終えたが、やや押され気味でよく守ったというべきだろう。観客数が6000人足らずというのが盛り上がらない最大の理由だが、試合内容も盛り上がりに欠けた。



