サークルKもこんな佇まい
ダム湖を巡って 谷あいを進む
バスの中ではクイズも用意されていた
11月3日の文化の日、例年のごとく晴天に恵まれ、バスで北陸道へ繰り出す。年に一度の社友会の行事だ。
途中で休憩をはさみながら、ひるが野のSAへ寄る。サークルKが、町中とは違った佇まいで営業していたのがおかしかった。
こう言うフランチャイズチェーンの展開で、イメージ戦略の要とも言うべき店舗のカラーやロゴがユニークなのは、不思議な感じがする。
マックやローソンなども条例や街の雰囲気に合わせて立っているのを見るがサークルKは初めてだ。
国重文村上家
昼飯時
清流が流れる
流刑小屋
小屋の脇で
山は紅葉で正に錦繍。山肌は一面色づいて黄色や赤に彩られている。真っ青な青空をバックに綺麗だ。多分今シーズン最高だろう。ガイド付きのいかにも観光旅行という体の旅は久しぶりだ。
北陸道をひた走り五箇山ICで高速道を降りる。眼下に集落を見ながら谷あいを進む。
4時間近くかかって五箇山に到着。谷間の、平家の落人伝説があり、白川郷よりは確かに山深い。流刑人小屋もある。そこで昼食、庄九郎食堂、隣は国の需要文化財村上家。メニューは野菜中心。胃袋に優しい。
食事後更に奥の相倉合掌造り集落へ。同じ合掌造りでも白川郷より少し小ぶりで、素朴にポツポツとたつ。中国人や韓国の団体が来ていた。
相倉合掌造り集落
山深い、里山でひっそりと生活していたところが世界遺産指定で多くの人が訪れるようになった。最近はこのように外国人も多いらしい。入口近くの集落菅沼集落へはエレベーターで降りる。不思議な感覚だ。
錦州の山肌
菅沼集落
社友会も老人会ではないところは、現役役員がバスの見送りや見送りや、言葉だけでも先輩に対する感謝の念を表すようになってきた。
これも余裕或いは成熟してきた証ではないか、社会の構成メンバーとして成長している。喜ばしく思う。