台湾旅行でなんといっても金ぴかなのは神社だ。中国の人は金や極。彩色が好きらしい。關渡宮というお寺に行き、線香を供えお祈りをしてきた。
お寺は金持ちの人の寄進によって成立しているらしく、日本のように拝観料を取るということはない。何処を見ても金ぴか、極彩色である。中国の人が考える極楽はこんなに色鮮やかなのだろう。日本でも金閣寺や平泉中尊寺、日光東照宮などよく似た建物もあるが、仏教のお寺は総じて白木造りのシンプルなものが多い。
今回は説明不要で金ピカを楽しんでいただきたい。
外に目を転じれば川に霞がかかっていた