2009年6月2日 ディノスシネマズ旭川

大学で宇宙物理学を教えているジョンは、ある日、小学生の息子ケレイブが持ち帰った紙に書かれた数字に目を留める。そこには過去に起きた大惨事の日付と犠牲者の数が書かれていたのだ。しかもそれは、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルから出てきたものだった。やがて数字に予告された日付に大事故が起きる。さらに数字の最後には、人類がかつて遭遇したことがない大惨事が待っていた…。
50年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こす記念式典が小学校で催され、収められていた当時の生徒たちが創造する未来図が在校生に配られた。 MIT宇宙物理学者のジョン(ニコラス・ケイジ)の一人息子ケイレブが持ち帰ったのは、子供が書いたものとは想像しがたい不可解な数字だけが羅列されたものだった。

数列には、一定の法則があるのではないかと仮説を持ったジョンは、様々な角度から検証していく中で“299691101”というブロックに目が留まる。それはアメリカ同時多発テロが起きた日付と、 2996人という犠牲者の数と一致していたのだ。他の数列も確かめていくと、過去に起きたあらゆる大惨事の日付・犠牲者数と一致していたことが判明する。その中にはジョンの妻が亡くなった2年前のホテル火災の日付と犠牲者数も含まれていた…。愕然とするジョン。
さらに、その紙には過去だけでなく未来に起こる大惨事をも暗示しており、未然に防げないかと予告の場所に向う。仮説が正しければ、ここで81人死んでしまうことになる。道路では、すでに玉突き事故が起きており、手遅れかと思われたが、なぜか死者はゼロであった。数列と大惨事は単なる偶然の一致に過ぎなかったと安心したその瞬間、上空から爆音とともに旅客機がジョンの頭上を通り越し、墜落したのだ!大惨事は現実のものとなった。仮説が確信へと変わり、紙の謎を解読し続けるジョン。しかし彼が導き出した結論は…。
未来のために、息子のために、ジョンはどう行動するのか。そして、「地球消滅」というXデーが避けられないとしたら、人類はいったい何を残せるのだろうか。

迫力はとにかくすごかった。
しかし、最後まで見て、「何か、どこか物足りない」と感じ、同時にディザスター映画でぶっ壊すのは、ついに地球まるごとになったかと思わずため息が出た。