がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

【DIY】急遽、ガタゴト!

2009年07月19日 16時29分23秒 | My House♡ My Fashion♡

服の片づけをするため、片手に服を持って奥の部屋へ・・・





えっ!!?  戸棚の足にしている8段引き出しの天板がタワンデイル!!

上に載っている戸棚の重さに耐えられず、足代わりの家具が瀕死だ。
天板がぐんにゃりと内側へ落ち込み、家具自体も今にも押しつぶされて倒れそうになっている。



大変!

予定外の大作業となってしまった。(-_-;)

戸棚の中身をすべて出し、上に乗っかっているものも全部下ろし、次に「足」となるべくカラーボックスの組立て。ここまでは慣れたもんだ。

しかし問題はここから。
戸棚そのものは一人ではとても下ろせるものではない。重い!!


ではどうするか。








戸棚の下へ入り込み、頭と肩で戸棚を持ち上げ、まずこれまでの足代わりの8段引き出しをずらす。キャスターが付いているので移動は楽だ。

しかしこの戸棚、何キロあるんだよ・・・ (-_-;)



上部に設置している戸棚は、この家へ引っ越してきた時にすでにあったもので、大家さんがン十年も愛用してきたものだ。引越し時、大家さんから「処分していいから」といわれたが、捨てるなんてもったいなくて。




引越し前、下見に来たときに撮影した流し周り。古い家だということがよくわかる。(2008/07/30)



上段を取り外した。初めは、上下段に別れていることを知らなかった。(2008/08/16)


2段構えの戸棚で、上段は反対側にも引き戸が上下についており、両サイドから使用できるサイドボードとなっている。





さて、次いで、ずらしたキャスター付き8段引き出しのあとへ、組み立てたカラーボックスをひっぱり込み、位置を合わせて、頭と肩の力を抜いて、戸棚を下ろす。









反対側も同様に。

この置き方だと反対側は「死に」だが、仕方がない。 下半分は調理台代わりとして、流し台前で活躍している。




何とか、足台の入替完了。



今度は引っ張り出した戸棚中身を戻さないと・・カラーボックスの横に今まで足台にしてた引き出しが。




やれやれ、とんだ休息日だわ。 しかし結構ストレス解消になってたりして。 (^_^;)





あ・・・ 当初片付ける予定の服はどこいった??


雷おばさん

2009年07月19日 15時33分52秒 | 気温と天気
行き着けの病院の待合室で、母が聞いてきた話である。

それを私に電話で話をして聞かせ、「あんたも充分考えられる事するんだから、気をつけなさい。」といわれた。(笑)



待合室で母が待っていると、(自己申告によるとどうやら農家の)該当者本人とその話を聞くおばさんの会話が、聞くともなしに聞こえてきたという。


そのおばさんが言うには、

自分は雷や異常気象が大好きで過日の雷雨の日も、山の上へ車で行き、傘も差さずに外へ立っていたんだそうだ。

すると突然、衝撃と同時に、左腕から大出血。

驚き慌てて車に飛び乗り、病院へ飛び込んだという。

傷は深く、医者から「あんた、腕だけで済んでよかったよ」と言われたというのだ。

話を聞いていたもう一人のおばさんが「あんた、それ『かまいたち』じゃないの??」 と受け答えをしていたという。






状況的に考えると、落雷が近くで起こり、それに伴って空気の亀裂、つまり真空状態が体のすぐそばで生まれ、そこに引き込まれた格好で左腕の筋肉が裂けたのだろう。

本当に、よく腕だけで済んだものだ。 ヘタすりゃ先日ののごとく、山の上で死んでいたかもしれないのだ。



さすがに先日の雷雨は、「恐い」と思ったし、仕事があったので家から出ることはなかったが、母の言うとおり、私はわざわざ見に行きかねない危険性を孕んでいるおバカである。(笑)

少しくらいの「クギを刺す」くらいでは効き目はないかもしれない。(^_^;)
雷くらいの ”でかいクギ”を刺さないとダメかしらん???





あるブログから 落雷の話

 今から何年前になるだろうか。大阪で万国博覧会が開かれた。
私がたまたま訪れた日はあいにくの雨模様。しかも激しい雷雨。
それでも多数の人がパビリオンに入場するため列を作り、また移動のために傘をさして歩いていた。
 私も両親と妹と共に歩いていた。ちょうどたまたまある建物の傍らを通り過ぎようとしたときである。その建物は高さが15mぐらいで塔の形をしており、先端に避雷針がついていた。この避雷針に落雷したのである。
 避雷針が落雷を避けるものである、ということは知っていたが、実際にはそこに雷を落とし、周囲への落雷の被害を減らすためのものである、という認識は当時の私にはなかった。 そこへ頭上で落雷である。雷雨が激しいとは思っていたが、頭上に落ちるとは思っていなかった。落雷した瞬間、音が人々を叩き伏せたような気がした。実際には単なる落雷で、叩きつけるような物理的な力は存在していないのだが、その音は圧倒的だった。 周辺を歩いている人のほとんどが、耳に手をあて、奇声をあげしゃがみこんだ。私はなぜか立ちつくしていた。
 目の前360度が紫色に染まり、その中を避雷針が吸収しきれなかったと思われる放電の残りが、まるで線香花火のように一瞬飛び散った。頭上から多数の枝分かれをした放電の火花が、シャワーのごとく降ってくるのをたしかに見た。  あまりの音の激しさと火花で一瞬何が起きたのかわからなかったが、周囲の状況から判断して落雷だ、と気づいた。その後、空中からは鉄のような金属臭がした。今、振り返ってみるとあれはオゾンの臭いだったと思う。
 落雷の怖さを身を持って感じることの出来た、後にも先にも唯一の体験である。

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