がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

”欲しかった” モノだけど・・

2014年03月23日 00時08分26秒 | My House♡ My Fashion♡

引っ越ししてきてから欲しかったものの一つに、お掃除ロボットがありました。

今までの家と違い、フローリング部分が多く、広く・・ 「あれば便利だろうな~」 「いつか絶対買いたいな~」 と妄想に浸ったもんです。

 

しかし!

 

考え直しました。

 

お掃除ロボット は確かに働き者のようです。

タイマーをかけてスイッチオンすると、部屋のあちこちを走り回り掃除をし、時間が来たら ちゃんと(充電器である)基地に自力で戻るそうなのです。

外出している間に、 もしくは お茶を飲みながら雑誌を見ている間に。

ヒトが手をかけることなく、お掃除ロボットは200%の仕事量をこなしてくれる!という謳い文句のCM。 

欲しくなりますよ、そりゃ。

 

でも、考え直したのは、次の事が考えられたから。

 

人間なら、掃除機をかけた範囲が 「部屋のこの部分は終わった」 ことを認識できます。 

人間なら、スミからスミへ掃除機を移動しながら掃除をします。 (四角い部屋を丸く・・の可能性はありますが)掃除機をかけ終わったところを、何度も戻ってかけ直すことは、あまりしません。

縦横無尽に走って掃除をしてくれる便利なヤツ は、「ぶつかったら方向を変える」というとても賢い動きをしてくれますが、右に行くのか左に行くのかも決まっているわけではないので、掃除をしたところを何度も走ることもあるし、走らないところも、つまり 掃除のし残しもある ということなのです。

お掃除ロボットは、四角い部屋をジグザグに、ところによっては掃除のし残しもあるわけですな。

(写真は、今年1月、拭き掃除終了直後につけられた、誰かの足跡。)


2時間のタイマーをかけてお掃除ロボットをスイッチオンし、帰って来てきれいになったと思っていたのに ホコリが部分的に残っていることを考えれば、

大変ではあるけど、30分あれば、自分で掃除機をかけ、雑巾を硬く絞ってフローリング床の拭き掃除を終えられる。

きれいにした場所も把握できるし、「掃除が完了した」 と満足感もある。


ロボットは、7万近くするらしいし、そんなお金はない。

身体が元気なうちは続けたいと思う自力の掃除。


身体壊して動けなくなったら、買う事 考えますよ。 > お掃除ロボット


内容掲示

内容掲示