がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

【片づけ祭り】 賞状には力が宿る・・・ホントか??

2014年07月04日 22時59分45秒 | My House♡ My Fashion♡

以前、アルバム整理の際に放置していた賞状入れを、必要があって、開くことにした。

というか、賞状入れの筒の中に、まだ賞状が存在しているのさえ忘れていた。

昨年引っ越しの際に持ち込んでいるのだが、最後にこの賞状入れを開けたのはいつのことだったか記憶にない。

ふた部分をはずして覗いてみると、くるくる巻かれた堅い紙が複数枚ギチギチに入っていて、指先でつまみ出そうとしても出てこない。

ラジオペンチで巻き込まれた紙の一部を挟んで、中心に向かって巻き込み、巻きを狭めながらようやく取り出した。

大小様々な、20枚近くの賞状類。

開いてみると、オットの「自治会に貢献してくれた」賞状とか、娘の絵の入賞とか、私の小学校時代の任命状とか商業簿記の検定とか。(笑) < 40年前だわ!

黄ばみ、赤茶けて。

スキャンしようにも、丸みを伸ばさないとスキャナのカバーをも持ち上げる。40年の重みはすごいわ。(笑)  

捨ててしまってもいいのだけど、写真と同様、やはり捨てられない部類。

引き延ばして・・・引き伸ばし・・・懐中電灯スッとばして、くるりんっ♪  元に戻ってしまう。

 

賞状とかって、紙質も特殊なので40年も経つと結構 強者ですわ。(笑)

伸ばそうと重しをしても、重しをはねのけて「あった姿」に戻る。

君たち。 残して欲しくば諦めて力を抜きな。

こうして、先のアルバム記録の仲間入り。

捨てるのは、もう少し先になりそうだ。


内容掲示

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