1/48 KV-2重戦車 先行量産型 ビッグターレット (RC可動)製作
2017-11-4
次回作の前準備として可動履帯を組立開始します。
フリウルモデルの金属可動履帯ATL-4803です。
フリウルの履帯を組むのは2回目です。
先ずバリを削り取ります。
100均で仕入れたスティッククッションやすりが役に立ちました。
次に真鍮線を通す穴を0.5mmキリで通し直します。
履帯の連結には添付の0.4mm真鍮線を使いますが、予め必要な長さに切っておきます。
前回はこの様に外径1.5mmのパイプに挿入すると必要な長さ12mmになる様にした冶具を使用しました。
しかし、この方法は毎回真鍮線を挿入するため手間が多いので、今回は改良版の冶具を用意しました。
固定した真鍮パイプを通して端部から12mm出たところにストッパ板をセットします。
ストッパに突き当て切断する事の繰り返しなので、一気に必要数を切り出せました。
仮組みした履帯に通してゼリータイプの瞬着で固定します。
取り敢えず片側86枚で組み上げましたが、増減はキットに装着後に調整します。