Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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RC可動化 1/35 ドラゴンM26A-1パーシング 製作(2)

2022-06-11 23:45:52 | 1/35ドラゴンM26

2022-06-11
サスペンションを可動にするために、ダンパーも可動にすることにしました。

▼元々の樹脂パーツを利用しようとしましたが、強度不足なのでアルミと真鍮で作り直します。

▼2mm真鍮丸棒の端を潰して、

▼1mmの穴を開け、

▼受け側は外径3mm、内径2mmのアルミパイプを加工しました。

▼合計8個作ります。

▼車体に取り付けます。
サスペンションはトーションバー式です。
ダンパーの付いたところは0.6mmピアノ線、それ以外は0.5mmピアノ線を使っています。

▼転輪も回転するように改造します。
先ず、上部転輪から改造。
0.8mmの穴を開け、虫ピンを通します。

▼転輪も改造しますが、今日はここまでで時間切れです。

 


RC可動化 1/35 ドラゴンM26A-1パーシング 製作(1)

2022-06-11 00:12:59 | 1/35ドラゴンM26

2022-06-10
パーシングが特に好きという事ではないですが、またまたM26パーシングです。
これまでにタミヤ製を2台製作しましたが、1台目は組み立て中に彼方此方破損して寂しいことになっていました。
その1台目のフリウル履帯T80E1タイプが勿体ないので、もう一度製作する事にしました。

ただ、今回はタミヤではなくドラゴンの朝鮮戦争時のM26A-1です。
巷では6,000円以上しますが、中古という事で半額以下で手に入れました。
タミヤと同程度の価格という事でしょうか。

▼パーツに関してはタミヤと同程度ですが、組立履帯が付属しています。

可動戦車にするには断然タミヤが作りやすいです。
この時点で選択をミスったかもと思いましたが、同じものを繰り返し作るのも何なので良しとします。

そもそも今回パーシングを作ることにしたのは1号機の修復に断念したこと、
履いている履帯が入手が難しくなった貴重なフリウル金属可動履帯であるという事です。
端的に言うと、フリウル履帯を活用するための選択です。

パーツの勘合具合を確認します。
▼メンテ上、接着しない車体上下(特に前側)はこんな具合です。
接着する事を前提にしているので止むを得ませんが、残念ですが隙間が目立ちます。

▼サスペンションアームに取り付くダンパーですが、このまま組むとサスは固定になってしまいます。
以前製作したタミヤ1/35パーシングは可動サスにするため、ダンパーは途中で無くなっています。

▼因みにタミヤの1/16RCパーシングのダンパーは可動式になっているようです。

▼これも残念ですが、車体後部上面のエンジンルームカバーが開閉できません。

▼車体下面のカバーはボスと受け穴が若干ズレているので、1Φ穴を1.5Φに拡張します。

サスのダンパーを改造するかも含めて、楽しんで製作していきたいと思います。