2020-06-25
振動で外れてしまうネジはパイプの肉厚を上げて、1.6mmから2mmに変更します。
モータが届くのを待っている間に、塗装のウェザリングをします。
ボデーはステンブラウンで錆を書き込みます。
車体側はピグメントで泥汚れを付けます。
2020-06-26
モータが届きました。
▲ATOMIC-TUNED2の方が若干トルクは低いですが、入力電流も低いです。
先ずはATOMICの方を装着します。
前輪の車軸も後輪と同じく、ユニバーサルジョイントに変更します。
▼こちらの方(画像下段)が、ガタツキが抑えられそうです。
▼製作はこんな工程です。
1.4mmの真鍮釘に0.6mmの穴を開けます。
3mmのメタルビーズの既存の穴を1.4mmに拡張し、直角方向に0.6mmの穴を開けます。
メタルビーズに真鍮釘を通し、更に0.6mmピアノ線を通します。
外径5mm、内径4mmの真鍮パイプを加工してカップを作ります。
カップにも1.4mmの穴を開け、先ほどのビーズを組み込みます。
▼相手側も同様に加工して、連結します。
1.4mm釘は両端を叩いて潰し、抜けないようにします。
ピアノ線は瞬着で抜け防止をします。
▼車軸を取り換えます。
モータを回して車軸がホルダー等に引っ掛かっていないか確認します。
ユニバーサルジョイントの方がガタツキが減り、引っ掛かりが無くなりました。
ステアリングも以前よりスムーズに切れる様になりました。
モータの適正電圧は2.4~3Vです。
RCのESC出力は5Vなので、スロットル一杯にするとモータには厳しいです。
部屋の中で走らせるには3V以下の速度で十分なので、モータ印加電圧を下げたいと思います。
手っ取り早いのは、ダイオードで下げる方法ですが、手持ちは1A定格なので。。。。
いよいよ完成が近づいているようで楽しみです。
細かな作業が続き、指先は傷だらけです。
今回、1mmのドリル刃は何本も買い足しました。
ホームセンター通いが日常になりました。