唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
No.1≠No.1 or No.2=No.1
いやはや、まったくおかしな話だ。
モータースポーツ界で最も権威があると言われている、イギリスの『オートスポーツ』誌の今年の『国際レーシングドライバー・オブザ・イヤー』にF1におけるドライバーズ・ランキング2位のキミ・ライツコネン(マクラーレン・メルセデス)が、今期チャンピョンに輝いたフェルナンド・アロンソ(ルノー)を差し置いて選ばれたと言うのだ。しかしだ、これだけならまだ理解できる。
更に、同誌の『ベスト・レーシングカー・オブ・ザ・イヤー』においても、ルノーR24の後塵を拝したマクラーレン・メルセデスMP4-20が選ばれたとなると、一体全体どうなっているのかね、と言いたくもなる。この結果を見る際のポイントは勿論、イギリスの『オートスポーツ』誌が「選んだ」というところだ。
イギリスとフランスとが何かにつけて仲が悪いことは有名な話だけれど、自国のチームを打ち破ったフランスのルノー・チームの強さを認めたくないという心理がこういう結果になっているんだろうな。
更に、『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』表彰式で、ライコネンにトロフィーを手渡したナイジェル・マンセル(知る人ぞ知る92年のF1チャンピオン、大英帝国の愛すべき息子、レッド・ファイヴだ)が、「私は花嫁介添人。そのなんたるかを知っているよ。花嫁を花婿の所に連れていくのが私の役目だろう。ライコネンは間違いなく世界チャンピオンになる。それはもう時間の問題なんだよ」と言って周囲を笑わせたというのだから、おかしい。
今日の1枚は、花の少なくなって来たこの時期に目立つランタナ? ランタナは黄色から赤へとその花色を変えることから七変化(シチヘンゲ)、紅黄花(コウオウカ)とも呼ばれますが、この花はピンクです。
モータースポーツ界で最も権威があると言われている、イギリスの『オートスポーツ』誌の今年の『国際レーシングドライバー・オブザ・イヤー』にF1におけるドライバーズ・ランキング2位のキミ・ライツコネン(マクラーレン・メルセデス)が、今期チャンピョンに輝いたフェルナンド・アロンソ(ルノー)を差し置いて選ばれたと言うのだ。しかしだ、これだけならまだ理解できる。
更に、同誌の『ベスト・レーシングカー・オブ・ザ・イヤー』においても、ルノーR24の後塵を拝したマクラーレン・メルセデスMP4-20が選ばれたとなると、一体全体どうなっているのかね、と言いたくもなる。この結果を見る際のポイントは勿論、イギリスの『オートスポーツ』誌が「選んだ」というところだ。
イギリスとフランスとが何かにつけて仲が悪いことは有名な話だけれど、自国のチームを打ち破ったフランスのルノー・チームの強さを認めたくないという心理がこういう結果になっているんだろうな。
更に、『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』表彰式で、ライコネンにトロフィーを手渡したナイジェル・マンセル(知る人ぞ知る92年のF1チャンピオン、大英帝国の愛すべき息子、レッド・ファイヴだ)が、「私は花嫁介添人。そのなんたるかを知っているよ。花嫁を花婿の所に連れていくのが私の役目だろう。ライコネンは間違いなく世界チャンピオンになる。それはもう時間の問題なんだよ」と言って周囲を笑わせたというのだから、おかしい。
今日の1枚は、花の少なくなって来たこの時期に目立つランタナ? ランタナは黄色から赤へとその花色を変えることから七変化(シチヘンゲ)、紅黄花(コウオウカ)とも呼ばれますが、この花はピンクです。
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