D3対応修理完了

 4日に、SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMのD3対応修理の依頼のためにSIGMA本社を訪ねたことを書いたが、そのレンズがようやく今日、戻ってきた。

 依頼の時に10日程かかると言われたので、それじゃ困るので「至急」でお願いしたのだが、結局戻るまでに10日を要した。急いでと言わなければ、10日以上かかったと言うことかもしれない。

 4日の記事に「会津工場から送られてきたりして」と書いたが、郷秋<Gauche>の予想は見事に当たり、宅配便(元払いだった)の発送先はSIGMAの会津工場であった。しかし、その時の「シグマのレンズのファームウェアは、書き換えが出来ないのだろうと想像した。つまり、工場に送って、ばらして、最新のファームウェアを組み込んだチップと交換するんじゃないかと」という予想が、当っていたのかどうかは、結局判らないままとなった。

 修理納品書には「対応修理(D3)/ D3へのファームウェアの最適化調整を行いました」とあるだけで、それ以上のことはわからないのである。SIGMA本社に電話でもすれば教えてくれるのかも知れないが、まっ、そこまでしなくても、というところである。

 いずれにせよ、郷秋<Gauche>のSIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM はD3対応となり、いつD3を購入しても良い状態となったわけである。って、D3は高すぎるし、その前に欲しいレンズもあるから買えないけどね。
 
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