フェラーリ、フロントロウを独占

 メルボルンではまったく良いところなしだったフェラーリがフロントロウを独占。最大のライバルたるマクラーレンの二人が3、4位につけるが、予選時んび進路を妨害したとしていずれも5グリッド降格となり8番手、9番手からのスタートとなり、フェラーリとしては願ってもいない形でのスタートを迎えることとなった。

 マクラーレン勢の降格により、金曜日からの好調を維持したトゥルーリ、BMWの2台が後に続きことになったが、ハルトン、コバライネンは、この3台を如何にしてパスるるかが勝負を左右することになるだろ。前戦のペナルティにより10グリッド降格が決まっていた一貴は意地を見せたいところだったが良いところなく最後尾からのスタートとなった。

 フリー走行でこそ百花繚乱の様を呈しても、結局のところ、トップ3チームはここかという予選結果ではあるが、文字通り「熱い」レース故の波乱もあるだろ。ここは決勝レースを注視したい。
 

 記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、姫踊り子草。ヨーロッパ原産と言われるが、日本には明治中期に渡来し定着。今では早春の畑の隅や空き地などで、オオイヌノフグリ、ナズナ、ホトケノザなどと共に咲き乱れる雑草の一つとなっている。
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