唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
せこいぞ、トヨタ。いや、ガセネタか?
2012年までの参戦を約束していたトヨタが、その約束を反古にしたことに対するペナルティとしてFIAに対して罰金1億5,000万ドル(約130億円!)を支払わなければならない羽目に陥っていることは周知の通りだが、トヨタはこの130億円の支払いを回避する為に、セルビアのステファンGP(こんなチームがあるとは、郷秋<Gauche>は初めて知ったぞ。まさかステファン・ヨハンソン(古い!)のチームじゃないだろうし、まったく正体不明のチームだ)に参戦権を譲渡することを検討しているとの、ビックリの報道。
もし事実だとしたら「トヨタ、せこいぞ!」と云う話なのだが、火のない所に無理に煙を立て、更に無理やり尾ひれをつけた、面白可笑しい「ガセナタ」の可能性もかなり高い。しかしだ、もう既に参戦の意思のないトヨタだから、行使することも無い参戦の権利を譲渡するだけで130億円を合法的に支払わなく良いことになるのなら、誰だってその手を使うに決まっている。
更に、既に出来上がっている2010年用のTF110(の図面)とエンジンの使用料を取れるなら、トヨタとしてはこんなに美味しい話はないし、それは同時にステファンGPにとっても「渡りに舟」である。心配になるほどの、絵に描いたような「上手い話」であるが、トヨタとしては更々にドライバーとして小林可夢偉の送り込みにも成功すれば「無責任」との謗りをも免れることも出来る、まさに一石三鳥の絶好のチャンスともなる。
ライッコネンの2010年はほぼ決まったようでもあるので、2010年に向けてのストーブリーグ、これからの最も大きな話題はトヨタとステファンGPと云うことになるな。それにしてもステファンGPって一体・・・
トヨタF1は死してレクサスLFAを残すことになるが、ホンダは初F1参戦の前年、1963年にDOHCエンジンを積む軽トラックT360で四輪市場に打って出ている。50年近くの年月を経て対峙するT360とLFA。この2台を生み出した土壌こそがホンダとトヨタの違い。ホンダは遠からず三度目のF1デビューを果たすものと、郷秋<Gauche>は信じて疑わない。
もし事実だとしたら「トヨタ、せこいぞ!」と云う話なのだが、火のない所に無理に煙を立て、更に無理やり尾ひれをつけた、面白可笑しい「ガセナタ」の可能性もかなり高い。しかしだ、もう既に参戦の意思のないトヨタだから、行使することも無い参戦の権利を譲渡するだけで130億円を合法的に支払わなく良いことになるのなら、誰だってその手を使うに決まっている。
更に、既に出来上がっている2010年用のTF110(の図面)とエンジンの使用料を取れるなら、トヨタとしてはこんなに美味しい話はないし、それは同時にステファンGPにとっても「渡りに舟」である。心配になるほどの、絵に描いたような「上手い話」であるが、トヨタとしては更々にドライバーとして小林可夢偉の送り込みにも成功すれば「無責任」との謗りをも免れることも出来る、まさに一石三鳥の絶好のチャンスともなる。
ライッコネンの2010年はほぼ決まったようでもあるので、2010年に向けてのストーブリーグ、これからの最も大きな話題はトヨタとステファンGPと云うことになるな。それにしてもステファンGPって一体・・・
トヨタF1は死してレクサスLFAを残すことになるが、ホンダは初F1参戦の前年、1963年にDOHCエンジンを積む軽トラックT360で四輪市場に打って出ている。50年近くの年月を経て対峙するT360とLFA。この2台を生み出した土壌こそがホンダとトヨタの違い。ホンダは遠からず三度目のF1デビューを果たすものと、郷秋<Gauche>は信じて疑わない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )