8月に入った今日8/1、午後に帰宅してから夕方にかけて、
マルギ3rdクラッチ組のうちの2つの孵化が始まりました。
ちゃごNo.22
ちゃごNo.24
6/5のマルギ♀ちゃごの今年の3rdクラッチから57日目、
ちょっと早めの孵化開始です。。。
ついでに、先日誕生したヒガシヘルマン・2ndクラッチ組のうち、
最後まで孵化器の中に残っていた2孵化仔のその後の報告を。
まずは、7/29の晩帰宅時に誕生していた、19くう7号。
丸1日経った、一昨日7/30の夜、甲羅がだいぶ伸びてきたようで、
甲長測定と五百円玉撮影を。
甲長 41mm
19くう7号
誕生時に土をかんでいた腹甲も、ちゃんと洗ったお陰か??
しっかりと閉じており、このまま初めての温浴を。
この後、単独プラケ生活に移って頂きました。。。
そして、7/27に双子の亡骸と繋がったまま誕生した19くう5号、
誕生したその日に分離処置を行い、腹甲が開いたままのため、
動き廻れないよう、孵化器の中に残ってもらっていましたが・・・
19くう5号
一昨日7/30の晩、腹甲は開いているものの、ほぼ伸びたようで、
19くう7号といっしょに甲長測定と五百円玉撮影を実施。
甲長 37mm
ヨークサックの吸収度合、栄養状態がかなり気掛りなのですが、
見ているときには活発に動き回って、見た目には元気そうです。
開いた腹甲から切断部分が出たままなのが気掛りでしたが、
栄養状態が気掛りなとことで、食餌摂取が遅くなることも、
問題ありと判断して、単独プラケ生活に移すことにしました。
誕生から丸3日、孵化器に閉じ込められていたこともあり、
外に出た途端、翌日から小松菜の小さな葉っぱ1枚を食べ切り、
活発に動き回っていました。
それはそれで、逆に気掛かりなのですが、、、
せめて開いた腹甲から雑菌が入らないよう、通常の土ではなく、
濡らしたペーパータオルを敷いています。
誤食と接合部への付着が気になりますが、濡れても強度があり、
誕生から間もない孵化仔には嚙み千切れないと判断して、
このペーパータオルにしています。
毎日生食代わりの洗浄液で、開いた腹甲を洗っていますが、
今日夕方の段階でも、切断部分はまだ吸収しきれておらず、
腹甲は開いたままです。
もうしばらく今の環境で、ある程度食餌が摂れる状態にして、
腹甲が閉じるのを待とうと思いますが、これで良いのか??
正解は判りません・・・