今さらの話ですが・・・
我が家のヒガシヘルマン母かめ・もあ、昨年のうちにヘルマン♂はびとのペアリング、今年5/16の1stクラッチで4つのおたまごを生んでくれていました。
4つのうち1つは無精卵、3つが成長を始めていたのですが・・・
そのうち2つのおたまごは成長が止まってしまい、孵化期間の半ばにはシミが浮き上がり、力を失っていきました、、、
残った1つは成長を続けていたのですが、平均孵化期間を過ぎても、孵化が始まる気配はなく、、、
実は今回、えぱのおたまごと、もあのおたまごを別の孵化器に入れていました。
これまでの経験で同じ孵化器では、孵化仔の雌雄の比率がまるで違っており、血統による至適温度の違いを想定して、2つの孵化器を異なる温度設定にするためです。
温度設定を変えるといっても、それほどの差をつけたわけではないのですが・・・
それよりも気になっているのは、2つの孵化器を並べて置いた場所の違い、もあのおたまごの孵化器は南側の窓に近い位置だったのです。
窓は日中ブラインドを閉めているはずですが、閉めていないことがあった?ブラインドの隙間から日差しが届いてしまった??孵化器内の温度が異常に上昇したことがあったのではないか???
という想像が確信に変わりつつありました・・・
もう覚悟を決めるしかないのだろう、、、
と思って、もあのNo.4のおたまごを手に取って、改めて確認したのが7/23の晩のことでした。
おたまごを裏返して見てみても、力を失っているようには思えず、諦めることができませんでした。。。
すると、その翌日7/24の早朝、
もあNo.4
なんと!?
産卵から69日目、まさかの孵化開始でした。。。
孵化開始確認から、1日半が過ぎた昨日7/25の晩には、
もあNo.4
もう一息っ
そして、一夜明けた今日7/26の朝、
出てきてくれていましたヽ(^。^)ノ
24もあ1号誕生です!!
想像していた異常な温度上昇が影響を与えそうな、見た目に明らかな変化はないように見えます??
おなかの状態は、
24もあ1号
ヨークサックは完全に吸収されて、腹腔は閉じようとしています。
体重を測定。
24もあ1号
5/16のヘルマン♀もあの今年の1stクラッチから71日目の誕生。
1stクラッチの4つのおたまごのうち、推定4番目のNo.4、
39mm/29mm・19.3gのおたまごから、17.9gでの誕生でした。
ビックリするくらい大きな孵化子!!
おたまごの重量と比べても、驚きのサイズです( ゚Д゚)
24もあ1号
不安いっぱいでしたが、とりあえずは見た目に健康そうに生まれてきてくれて、ホッとしています。。。
そして、昨日7/25の夕方に孵化が始まっていた、ヘルマン♀えぱのNo.7のおたまご、今朝24もあ1号が誕生したころには、
えぱNo.7
前夜からそれほどの変化は伺えず、まだ当分かかりそう??
と思っていたんですが、先ほど夜になって帰宅して、孵化器を確認してみると、
なんとっ!?
出てきてくれていましたっΣ(・ω・ノ)ノ!
24えぱ6号誕生です!!
お腹の状態は、
早い孵化完了で気になったんですが、ヨークサックはすでに吸収されています。
体重は、
24えぱ6号
5/31のヘルマン♀えぱの今年の2ndクラッチから56日目の誕生。
2ndクラッチの4つのおたまごのうち、推定3番目のNo.7、
38mm/30mm・20.2gのおたまごから、15.5gでの誕生でした。
24えぱ6号
おたまごの重量からすると小さめの孵化子ですが、元気そうです(^u^)
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