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北方文学第89号紹介
(2024年07月01日 | 北方文学)
「北方文学」第89号を発行しましたので、紹介させていただきます。今号から新し... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(13)
(2024年02月15日 | ラテン・アメリカ文学)
ここでレサマ=リマは、「タミエラ」という単語の言語的多面体としての機能について... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(12)
(2024年02月14日 | ラテン・アメリカ文学)
とにかくこの二人のペダンティスムは互いによく似ている。と言うか、博物学に関する... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(11)
(2024年02月13日 | ラテン・アメリカ文学)
一方私が常に比較対象にしてきたイジドール・デュカスの『マルドロールの歌』におけ... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(10)
(2024年02月12日 | ラテン・アメリカ文学)
うっかりしていたが、隠喩について考える前に、もう少し直喩のあり方について触れて... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(9)
(2024年01月31日 | ラテン・アメリカ文学)
以上のように『パラディーソ』には、「単語がその本来の土地から引き離されて、独自... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(8)
(2024年01月30日 | ラテン・アメリカ文学)
この二つの文章から、セミー少年ので... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(7)
(2024年01月29日 | ラテン・アメリカ文学)
『パラディーソ』は直喩と隠喩、それも奇っ怪極まりない直喩と隠喩に彩られた、という... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(6)
(2024年01月28日 | ラテン・アメリカ文学)
レサマ=リマの『パラディーソ』にお... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(5)
(2024年01月27日 | ラテン・アメリカ文学)
『マルドロールの歌』には、様々な動物が登場するが、とくに海洋生物が多く直喩や隠喩... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(4)
(2024年01月25日 | ラテン・アメリカ文学)
たとえば第6章には、主人公ホセ・セミーの曾祖母メーラばあさんが、キューバ分離独... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(3)
(2024年01月23日 | ラテン・アメリカ文学)
イジドール・デュカスの『マルドロールの歌』は、最終第6歌に出てくる「解剖台の上... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(2)
(2024年01月22日 | ラテン・アメリカ文学)
このような溢れんばかりの直喩と隠喩... -
ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』(1)
(2024年01月19日 | ラテン・アメリカ文学)
「ラテンアメリカ文学不滅の金字塔」というキャッチコピーに乗せられて、キューバの作... -
「北方文学」第88号発刊
(2023年12月21日 | 北方文学)
「北方文学」第88号を発行しましたので、紹介させていただきます。先号より地方... -
北方文学が文藝年鑑に紹介される
(2023年08月11日 | 北方文学)
日本文藝家協会編集・新潮社発行の『文藝年鑑』に「北方文学」の霜田と柴野の評論... -
「北方文学」87号紹介
(2023年07月17日 | 北方文学)
「北方文学」第87号を発行しましたので、紹介させていただきます。今号より地方小出... -
井口時男氏講演会
(2023年06月07日 | 玄文社)
南魚沼市出身の文芸評論家井口時男氏の講演会が、 7月1日南魚沼市浦佐の池田... -
諏訪哲史『偏愛蔵書室』(5)
(2023年01月20日 | 読書ノート)
諏訪はあとがきで、次のように語って... -
諏訪哲史『偏愛蔵書室』(4)
(2023年01月19日 | 読書ノート)
ナボコフの項は本書の巻末に置かれていて、特別の意味を与えられている。だからナボ...