80歳、90歳まで生きるのは当たり前の時代になりました。
生きたいという問題ではなく、生きたくないと思っていても、生かされてしまう
ということです。
そのときに、20年も30年も仕事をせずに、趣味等に生きるというのも一つの
生き方です。
でも、自分のためだけではない、人のために役立つ生き方もあると思う。
働くというのは、お金をいただけるということであり、世の中で何らかの役にたっている
からでしょう。
アメリカには70歳でも若手社員という会社があるとの紹介記事が目にとまりました。
もっと驚きは、アンケートの結果です。ここをクリックください。(アンケートはこの記事を
みた日本人のものです)
実に7割近くの人が「体が動くうちはなんらかの形ではたらきたい」と思っていることです。
「生活のために働かなければならない」という人を含めると9割の人が
定年後も働く意思があるということです。
日本でも、このアメリカの会社のように、柔軟な働き方でできるような場所が多くなれば、
医療問題も含め多くの社会問題の解決になると思います。
そういう政策の実現にも目をむけてほしいものです。