つい最近、IMFの専務理事のストロスカーン氏のホテルメイドに対する
性的事件が問題になったばかりです。
裁判はこれからですが、そのため専務理事は辞任しました。
後任の最有力は、事件の影響かどうかはわかりませんが
同じくフランス出身の女性です。
ストロスカーン氏は女性にだらしなかったようです。
ところが、ここ数日、アメリカのマスコミをにぎわしているコングレスマン
(ニューヨーク州選出の下院議員)のみだら写真問題は
少し異常な感じがします。
今のところ刑事事件性はないようですが、
ツィターを通して、自らのわいせつ的な写真を送りつけたというのです。
(その他いろいろありますが)
これが一番物議を醸しています。
特に、この写真は、議員専用のジムで撮影されたようでもあり、
そうすると、納税者の税金で作られたものを乱用しているという言い方も
でき、辞任を求める声はますます大きくなっています。
今回のウエイナー氏の件は、陰湿な感じがします。
こういう写真をたまたまツィターで知り合った人に送るような人は
議員として、どう考えるべきなのでしょうか。
いずれにしても、現在はこうして誰でもみることができるわけです。
やはり品位を欠くというできかなという意見です。
と同時に品位だけの問題として考えていいのか、
それとも政策との関係で問題があると考えるべきか、
いろいろ意見はあると思います。
クリントン元大統領とモニカとの関係と同じ次元で考えていいとは
思いません。
本人は、治療をうけるが辞めないと強気でしたが、
ジムのものと思われる写真がインターネット上をサーフィンするようになり、
辞めることも考慮中とやや弱気になりつつあるということです。
健全な選挙民がどう考えるかでしょうね。
こういう写真は見たくありませんね。こちらからどうぞ。