趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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限界ですか・・・

2011年09月05日 09時43分49秒 | 気になるニュース
今日も太陽見えませんね。洗濯物も乾きません。

さて、今日はゴミの話です。ゴミと言っても世界で最も高価なゴミの話です。

最もお金のかかっているゴミってなんでしょうね? でも、それは堂々と許されてしまう。初めの1個や2個は問題無かったかもしれません。

こんな所にゴミ捨てて!!!何処の誰だ!!! その人たちはとても頭が良く、お金にも運にも恵まれた人々でした。そして、人々を支配する力も持っていました。

ここからは記事の引用です。

地球軌道上の宇宙ごみが2万2000個、すでに限界量に
サーチナ 9月4日(日)13時46分配信

 米国の研究報告によれば、地球軌道上の宇宙ゴミの数が限界に達しており、衝突の可能性が大きく、1000以上の人工衛星が脅威にさらされているという。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 米国非営利機関研究所の報告によれば、地球軌道上には観測可能な宇宙ゴミがすでに2万2000個あまり存在し、そのうちの多くがミサイル発射後に粉砕された衛星破片であるという。

 報告書では、人工衛星及び有人ロボットの安全が脅威にさらされないよう、各国が協力して宇宙ゴミを処理しなければならないとしている。(編集担当:米原裕子)

以上ここまで。

最高の技術と英知を集めた人々が、様々な目的の為に行ってきた結果ですね。

各国が協力して宇宙ゴミを処理?  

その為に、またどれだけ多くの資金が使われる事でしょうか?

この手の記事が出ると、いつも思い出すのは、打ち上げに失敗した人工衛星は大気圏に突入して燃え尽きるから問題ないと言われてましたね。

ミサイルの破片も時が経てば、地球の引力に捕らえられて落下して燃え尽きるはずでは?

原子力発電所の今回の事故もそうですが、何故こんな単純な事がわからないのでしょうかね。
安全神話で語られている存在に、一旦問題が発生したら、その問題が地球的規模に発展する事を・・・。

何もしないで、ゴミ(宇宙ゴミ)が無くなるまで待つと言う選択肢もありますよ。

間違いなく、そんな提案をしたら仕事がなくなるでしょうけど。

でもね、限界点を超えたら、その問題を解決する解決策が今度は次の問題点になるんですよ。負のジレンマが始まる・・・。

それは、解決策が小手先だからですよ。ゴミは物理現象ですからね。根本的に物理現象を解決する方法それは、何もしない事なのです。

何故なら、自然界には自浄作用があるからです。ただ、今生きている人と時系列が違うだけです。100年~1000年単位の時間が必要だからです。事象が大きければ大きいだけ時間がかかる。

何万年もかけて自然に起こる現象を、一瞬に起こしてしまうから、その反作用で滅びる事になるのです。

時間をかけてゆっくり待つ姿勢が今後必要とされるのでは無いでしょうか。

コメント
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