趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

ジリジリと真綿で締め付けられる

2014年10月26日 17時33分17秒 | つぶやき
またも値上げのニュース。ライフラインの値上げはほんとうにきつい。

取りあえずは記事からの引用。

水道料金値上げ続々 老朽化で漏水、深刻な人口減、設備を耐震化

産経新聞 10月26日(日)7時55分配信

上下水道の料金を引き上げる自治体が相次いでいる。水戸市が今年度から水道料金を平均7・9%の値上げに踏み切ったほか、埼玉県秩父市は10月に条例を改正して平均17・5%引き上げを決めた。神奈川県横須賀市も10月から下水道料金を平均17%値上げした。いずれも老朽化した浄水場や水道管の改修費をまかなうためだと説明する。加えて、人口減少や節水で水道事業の採算が悪化していることも影を落としている。
       ・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・

人口増加が見込めない地方都市にとって水道事業の健全化は課題となっており、今後も値上げを模索する自治体が出てきそうだ。

以上は記事からの一部引用です。

地方都市・・・深刻ですよ。の友人宅のある地方も下水道が直近く(家の前)まで来ていてもそこまで配管する経済的な余裕がなくてできない家がたくさんある。友人宅はすでに下水道完備だが・・・。

なので、当然の事ながら自治体としては当初の予定通りには進んでいないだろう。そのしわ寄せは既に下水道完備の家庭にアドオンするしかないのだろう・・・おそらく。

そこに来て、老朽化や人口減の問題。便利な都心へ引っ越したくてもその費用も無いし、仮に引っ越せたとしても仕事も無い。50歳を超えていたら異業種への再就職など机上の理論では可能だが、現実としては相当なハードルとなる。そのハードルを越える程の能力があれば、逆に地方には特別な理由の無い限りは住んでいないだろう。都心部も同じだろうけど・・・。

話を水道に戻して、しきりに現政権は水道事業を海外の企業に任せようと動いているようだ。河川の上流の山を買い上げられれば仮に行政が運営していても・・・もう既に事遅し。妄想妄想です。

しかし、17%凄いな・・・。来月から17%値上げすると言われたらどうするかな・・・。下水に接続するのにお金がかかって、さらに値上げ・・・。

太陽さん、思いっきり地球方面に息吹を放出した方が良かったのでは?と思ったりもする今日この頃です・・・。自分の住んでいる地域だったら?と考えると背筋が凍る思いの記事でした。

コメント
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