趣味と節約と時に妄想の記録

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今月は珍しい現象が多い?

2020年12月05日 11時10分46秒 | 環境に関する話題

12月に入って、昼間は暖かな日が続いています。ありがたい事です。そんな暖かさもこの土日がピークかなぁ~。感染しやすい風邪に気を付けながらお楽しみ下され。

さて2020年の12月は、なんだか星空に珍しい現象が多いようで・・・。先日の半ケツじゃーなかった、 半影月食もそうですけど、おおよそ800年ぶりの現象が夜空で見られるそうです。

まずは、ヘッドラインと記事の一部の引用です。

夜空で木星と土星が大接近、1226年以来の超希少現象


(CNN) 太陽系で最大の惑星の木星と、2番目に大きい土星が夜空で接近している。クリスマス前には中世以来となる大接近が世界中で観測できる。

21日の冬至には、夜空で木星と土星が並んで二重惑星のように見える「コンジャンクション」と呼ばれる現象が起きる。

「この2つの惑星が並ぶ現象は、だいたい20年ごとに発生する。しかし今回のコンジャンクションは、2つの惑星が互いに非常に接近して見えるという理由で特別に珍しい」。ライス大学のパトリック・ハーティガン教授はそう解説する。木星と土星が夜空でこれほど近くに並んで見えるのは、1226年3月4日の夜明け前以来だという。

引用はここまで、おそらく元記事はCNNからだと思いますが定かではありません。「木星と土星が大接近」で検索すると様々な記事が出てきます。

で、最も接近するのは12月22日午前3時頃ですが、その時間の木星と土星は地平線の下に沈んでいるため、日本からはその様子を観察することはできません。日本で木星と土星の"超"大接近が観察できるのは、12月21日と22日の夕方らしいので、国立天文台の星座の位置を計算するHPで大体の位置を割り出すと、以下のような感じです。他にも色んなアプリがあるようです。

あくまでも愛知県の名古屋市からの位置関係になります。各観測点にて入力は可能です。

それで、木星と土星は赤い〇の中ですが、すでに重なっていて、おそらく一つの点に肉眼では見えると思われます。望遠鏡などでは、二つに見えるのかも?? 直ぐに地平線の彼方へ沈んでしまいますので、観測時間は短いと思われます。10分~20分くらいかな? 雲が出てたらアウトです。

12月21日月曜日 午後6時 西南の方角です。

次回は2080年3月らしいので・・・間違いなく僕は扉の向こうなので、楽しみの一つにしたいと思います。

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