午後から冷たい雨に変わりました。朝よりも寒いんじゃーないの? そんなかんなでこの冬の電気代が気になりますね。
一応政府も「総額29.6兆円の総合経済対策」を閣議決定のようで、これで一安心??
まさかイカのちょんまげです。イカにちょんまげあるのか?と毎度くだらん一人突っ込みですが、
今の電気・ガス料金の高騰にはまだウクライナ情勢がアドオンされていないそうです。間違ってたらごめんなさい。
その証拠に、中部電力管内でも、燃料調整費の上限撤廃の通知が来ました。
つまり、今までは政府が燃料調整費の上限を設定していたが(急激な電気料金の上昇を抑えるために、多分ネットで言えば、使いすぎても速度制限がかかるみたいな感じでしょうね。)これが、撤廃されました。これからは、いくらでも燃料調整費が値上げ可能になったわけね。怖い事です。
1kwhごとに5円とかの燃料調整費が、100円でも300円でも、情勢に合わせて値上げ出来るわけね。電力会社によって差はあるでしょうけどね。
つまり、電気料金に関する支援が上手く働いても(効果があっても)、燃料調整費の絡みで、相殺かあるいは、蓋を開けたらやっぱり電気代は上昇って事になりかねないわけね。
しかも、ウクライナ情勢が本格的にアドオンされるのは来年4月以降だと専門家は警鐘を鳴らしていますよ。
いくらソーラー田(屋根の上も同じ)増やしても、昼間しか発電しないんだからね。しかも天気が良くて、安定的な発電をしての話だから・・・。
ちょっと計算できないけど29.6兆円の多くは中抜きされるだろうから(今までの慣習)、それよりも、一世帯に再度10万円支援した方が効果はあるし、確実性は高いような・・・。
ま、それでも、来年4月からはどうなるかわからないけどね。どのみち一時のカンフル剤だから・・・。
食料品の値上げも決して止まったわけでは無いし、毎日必要品目(たとえば牛乳とか)は今月から再度の値上げですよ。
残念ながら政府の支援の目的は他にあって、庶民には落穂がちょろっと・・・。
なので、節約しかやっぱり無さそうですよ。 これ以上何処をどう節約するかが問題なんですけどね。
世も末ですわ。 それでも感謝・・・感謝できないなぁ・・・。
*燃料調整費の上限撤廃に関しては2022年度中にすべての電力会社が撤廃するそうですよ。
どちらが得か?なんて考えられるのは平和な世の中の話です。シュミレーションもかなり複雑なんで、今は有事であるとして考えた方がよいのでは?