朝から雨だ。昨日は結局2日分の洗濯物を干して乾かした。この時期は太陽の光も弱いし気温も低い。日中、陽のある間に洗濯物を乾かそうと思うと、なんども裏返したり、干す場所を変えなければならない・・・。
電気を使ってスイッチPONの家庭にはわからないだろう。昔はこのように一つ一つの衣服も大切にし、太陽のありがたさ、自然のありがたさを肌で感じたものだ。
さて、自然エネルギーの利用は海外はかなり進んでいるように思えてなりません。
そんな中、少し古い記事だがとりあげてみます。以下は記事の一部を引用です。
「英国で進む大型波力発電 エネ大手と提携し実証
2011/11/30
英国・スコットランドで大規模な「ウエーブファーム」の計画が進行している。波力発電技術の先駆者として知られるペラミス社は近年、スコティッシュ・パワー、エーオンといった同国ユーティリティー大手と相次ぎ提携。北部島しょ地域を中心として総計19万キロワットにのぼるプロジェクトにかかわっている。社名ペラミスの由来は「ウミヘビ」。その名の通り、発電機はユニークな形状と動きを特徴としている。」
引用はここまで。写真などの詳しい内容は、元記事電気新聞にありますのでそちらをお読み下さい。
この発電機はPSと呼ばれているようで(型番なのか?)、一基で出力は750キロワット。日本の一般家庭の250軒分に相当らしいです。
また、スコットランド政府は2020年に消費電力量の100%(英国大では30%)相当を再生可能エネルギーで賄うことを目標に掲げているもよう。
四方を海に囲まれている日本が何をしているのかな?と言う感覚をどうしても覚えますね。
ま、日本は大量に石油に依存してもらわないと困るらしいから・・・。
不安定な太陽にあまりにも偏り過ぎるのではないだろうか。
海外のメガソーラーは規模が違う。もっとも気候(太陽光)が安定しているからできるのだと思うが・・・。
太陽の国・スペインにみる次世代技術の『集光型太陽熱発電』
スペインの積極的な太陽光導入政策が注目を集めている。太陽電池の累積量は、太陽光発電の電気を高く買い取る制度「フィード・イン・タリフ」(FIT)の導入後4年間で約50倍になった。さらに次世代技術の「集光型太陽熱発電」の開発を進めており、太陽利用での技術立国をめざしている。
太陽光発電では、シリコン半導体が光を電気に換える太陽電池が一般的。だが、熱を使う集光型発電にも力を入れている。
セビリア郊外にあるアベンゴア・グループの研究所では、PS10(1万キロワット)という発電所が稼働している。624枚の鏡が太陽を追尾し、反射光をタワーの集光板に集めて蒸気をつくる。蒸気から発電する仕組みは火力発電と同じ。同じ敷地には、湾曲した鏡でパイプの中を流れる油を熱する「パラボラ・トラフ型」の発電所もある。
東部の都市アルメリア近くには官民合同の研究センター「アルメリア太陽光プラットホーム」(PSA)がある。ここの実験段階のタワー型発電所(セネル社)は、水ではなく溶融塩を熱する。溶融塩は大量のエネルギーを蓄え、必要なときに発電できる。「天候に左右され、エネルギーをためられない」という弱点をなくす技術だ。
日差しが強い場所では、太陽熱発電の発電コストは、太陽電池の半分程度という。
“11月26日付、朝日新聞夕刊より”
しかしま、どこからお金が沸いてくるのでしょうね・・・。私など、充電扇風機のおまけのソーラーパネルで発電する6vシステムで限界です(お金的な話)。
友人も限界です。もうお金無いから・・・と。ここ10年以上給料なんか私の回りでは誰も増えていません。手取りはむしろ確実に減っている現状です。
一方で湯水のように壮大なエネルギープロジェクトが進んでいます。ご存知のようにヨーロッパは財政的に厳しい状態ですよね。ヨーロッパだけじゃないと思いますけどね。
国が違うので、比較対象にならないと思いますが・・・。
実情を知ることも大切ですからね。
海外のソーラープロジェクトで検索すると色々現状が見えてきます。もっとも、情報が歪められていたらどうにもなりませんがね。
電気を使ってスイッチPONの家庭にはわからないだろう。昔はこのように一つ一つの衣服も大切にし、太陽のありがたさ、自然のありがたさを肌で感じたものだ。
さて、自然エネルギーの利用は海外はかなり進んでいるように思えてなりません。
そんな中、少し古い記事だがとりあげてみます。以下は記事の一部を引用です。
「英国で進む大型波力発電 エネ大手と提携し実証
2011/11/30
英国・スコットランドで大規模な「ウエーブファーム」の計画が進行している。波力発電技術の先駆者として知られるペラミス社は近年、スコティッシュ・パワー、エーオンといった同国ユーティリティー大手と相次ぎ提携。北部島しょ地域を中心として総計19万キロワットにのぼるプロジェクトにかかわっている。社名ペラミスの由来は「ウミヘビ」。その名の通り、発電機はユニークな形状と動きを特徴としている。」
引用はここまで。写真などの詳しい内容は、元記事電気新聞にありますのでそちらをお読み下さい。
この発電機はPSと呼ばれているようで(型番なのか?)、一基で出力は750キロワット。日本の一般家庭の250軒分に相当らしいです。
また、スコットランド政府は2020年に消費電力量の100%(英国大では30%)相当を再生可能エネルギーで賄うことを目標に掲げているもよう。
四方を海に囲まれている日本が何をしているのかな?と言う感覚をどうしても覚えますね。
ま、日本は大量に石油に依存してもらわないと困るらしいから・・・。
不安定な太陽にあまりにも偏り過ぎるのではないだろうか。
海外のメガソーラーは規模が違う。もっとも気候(太陽光)が安定しているからできるのだと思うが・・・。
太陽の国・スペインにみる次世代技術の『集光型太陽熱発電』
スペインの積極的な太陽光導入政策が注目を集めている。太陽電池の累積量は、太陽光発電の電気を高く買い取る制度「フィード・イン・タリフ」(FIT)の導入後4年間で約50倍になった。さらに次世代技術の「集光型太陽熱発電」の開発を進めており、太陽利用での技術立国をめざしている。
太陽光発電では、シリコン半導体が光を電気に換える太陽電池が一般的。だが、熱を使う集光型発電にも力を入れている。
セビリア郊外にあるアベンゴア・グループの研究所では、PS10(1万キロワット)という発電所が稼働している。624枚の鏡が太陽を追尾し、反射光をタワーの集光板に集めて蒸気をつくる。蒸気から発電する仕組みは火力発電と同じ。同じ敷地には、湾曲した鏡でパイプの中を流れる油を熱する「パラボラ・トラフ型」の発電所もある。
東部の都市アルメリア近くには官民合同の研究センター「アルメリア太陽光プラットホーム」(PSA)がある。ここの実験段階のタワー型発電所(セネル社)は、水ではなく溶融塩を熱する。溶融塩は大量のエネルギーを蓄え、必要なときに発電できる。「天候に左右され、エネルギーをためられない」という弱点をなくす技術だ。
日差しが強い場所では、太陽熱発電の発電コストは、太陽電池の半分程度という。
“11月26日付、朝日新聞夕刊より”
しかしま、どこからお金が沸いてくるのでしょうね・・・。私など、充電扇風機のおまけのソーラーパネルで発電する6vシステムで限界です(お金的な話)。
友人も限界です。もうお金無いから・・・と。ここ10年以上給料なんか私の回りでは誰も増えていません。手取りはむしろ確実に減っている現状です。
一方で湯水のように壮大なエネルギープロジェクトが進んでいます。ご存知のようにヨーロッパは財政的に厳しい状態ですよね。ヨーロッパだけじゃないと思いますけどね。
国が違うので、比較対象にならないと思いますが・・・。
実情を知ることも大切ですからね。
海外のソーラープロジェクトで検索すると色々現状が見えてきます。もっとも、情報が歪められていたらどうにもなりませんがね。