趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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プラダンの劣化は大変

2020年11月05日 18時08分23秒 | 環境に関する話題
昨日と違い風が無く穏やかでしたが、どこからともなく匂ってくる煙の臭い・・・目や喉が痛い。ゴミは自治体へ出してよ そんなかんなとぼやいても、他人の迷惑を考えない人はどうしようもありません。

さて現在友人宅で壊れた個所の簡単な修理を頼まれて連泊中。

今年は猛暑だった為に、窓の内側に貼ったプラダンがボロボロになって来ました。 冬場は結構冷え込むので、2重窓の代わりに窓枠に直接プラダンを貼ったのですが、経年劣化とこの夏の日差しでボロボロに。
プラダンは紫外線に弱いですよ しかも、劣化したプラダンは剥がすときにガラスのようにバラバラになります。
その後始末が大変です。マイクロプラスチックみたいなもんですよ。

今はポリカのプラダンがありますが、昨今の値上がりでかなり高値になりました。 ポリカーボネートのプラダンは紫外線にも強く持ちが良いです。高くても随時交換して行くしか方法はありません。 当然消費税は10%です。 
で、ガラスのように粉々になったプラダンの写真がこちら。


もちろんビニール袋に入れて、自治体の適切な方法で処理です。

防寒・断熱の為に窓枠から窓全体に貼ったプラダンでしたが、当初(約7年前)はこんなに劣化するなど想像も出来ませんでした。
当時、ネットでも窓にプラダンを貼ると防寒になるような動画が沢山あったので、僕も試してみたんですが・・・。
7年経てば確かに経年劣化しますね。ちなみにですが、直射日光が当たる窓のプラダンの寿命は持って3年でした。

DIYで、プラダンで防寒を考えている方は注意ですよ。 

追記・・・プラダンには大きく2種類あって、ホームセンターなどで安価に買え加工しやすいのは PP製。
こちらは、紫外線に弱く、直射日光による経年劣化が激しい。 劣化すると指で押さえても粉々になります。5ミリ厚でも同じ。特に透明や半透明の物は注意。現在問題のレジ袋もPP製です。PP(ポリプロピレン)
ただ、きっちりリサイクルすれば再利用は可能なようです。

もう一つのプラダンはポリカーボネイト製。こちらは紫外線に非常に強いです。高価で、加工はPP製に対してかなりしにくいです。PC(ポリカーボネイト) 

以上参考までに。 

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