台風14号は過去記事で書いた通り、近年まれな大型の上陸となりそうです。あまり通らないコースを進みそうなので、風による被害も懸念されます。現状は910HPまで発達。カテゴリー4になるのでしょうか。僕も菜園を少し強化して飛ばされそうな物は片付けました。早めの備えを。
愛知県は火曜日のAM2時以降が最も影響を受ける時間帯のようです。偏西風に乗って移動も早いので、瞬間的には猛烈な風が予想されます。
さて、あの夏の長雨前は絶好調だったキュウリ、その後の長雨で瀕死の状態になり、ある程度、幹を切り最小限にして、成長点を手厚くケアした結果、なんと8月後半に入り雌花が多数付き初め、今では完全に秋キュウリへとトランスフォームです。でもどことなく元気の無いキュウリ。それでも頑張て10本は食べられそうな実を付けています。既に5本ほど頂きました。
実は別に秋キュウリとして植えたキュウリは、あの長雨で敢無く撃沈。同じようにホームセンターで買った袋栽培用の培養土をわざわざ大きな鉢に入れ替えて育てたんですけどね・・・小さな菜園ですが植物を育てるという事は奥が深いです。
それで軒下で生き残っている秋キュウリ(夏キュウリだったのですが)の写真がこちら
これは一部です。実際はこの倍くらいは伸びてます。隣の家が映り込むのでね。
愛情を注げばなんとかなるようです。
台風の被害も最小限で済めばありがたいのですが。
今日に感謝。そして自然の恵みに感謝。
追記・・・僕は何も出来ません。すべてキュウリが教えてくれます。枯れて切って欲しい葉は自然に色を変え、不必要な幹はキュウリが切ってと教えてくれます。僕はその手助けをしただけです。不思議とこのキュウリとコンパニオンのネギ(九条ネギ)の相性が合ったようです。何故わかるかというと、他の袋に植えたネギは皆溶けて吸収されたり枯れてしまったからです。この菜園では普通にネギを植えても育ちません。湿気が多くて枯れてしまいます。でもこのキュウリのネギだけは生き続けています。
このキュウリの個体と相性が良かったんだと思います。何事も相性というのは大切。特に自然の世界ではと思いますね。人間は自然の手助けをする存在だと思いますよ。真逆をしている今の文明社会なのでは無いでしょうか。