五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

水上練習(H30.11.4)

2018-11-04 23:58:36 | 練習

11月4日(日)は昨日に引き続き、14時集合で鏡川水上練習でした。中学部は、サメ、カニ、クロダイ、タコの全員参加。昨日から、須崎高校カヌー部の練習に自主的に参加し始めたクロダイも参加。昨日は終日練習だったようです。今日は、やや疲れ気味でした。

メニューは、アップ走1.1km後、陸上でブロックと丸太に座っての体の使い方練習を4セット行いました。また、開始のミィーティングでは、昨日に引き続き高い目標を持つことの大切さを話し、低い目標ではなく、「全国大会優勝します!」という高い目標をもって練習することの大切さを選手に促しました。

水上メニューは、中学部は潮江橋までのアップ漕2.8km漕後、片方5パドルを交互に漕ぐメニューを1.4km×1往復。その後、ロング漕を、2.8km×3往復しました。

サメの、2.8km漕。まだ、耳の横に構え、次のキャッチの姿勢をとることに課題が残ります。

小学部は、天神橋までのアップ漕1.4km×1本のあと、片方5パドルを交互に漕ぐメニューを1.4km×1往復。その後ロング漕を1.4km×3往復しました。

アユのロング漕。フォームがきれいで効率よく水がつかめています。潜在能力の高さを感じます Good Job!

OHK杯以降、ほぼ同じようなメニューを繰り返し行っています。とにかくフォームを固定化しない限り、真の速さは身に付きません。無茶苦茶な漕ぎでその場しのぎの漕ぎをしてタイムを縮めたとしても、長いカヌー人生においては、いつかきっと必ず壁にぶち当たり、伸び悩みます。

五台山カヌークラブの全部員にとって管理人はファーストコーチに当たります。ここでいかに良いフォームを定着させるかが、管理人の使命と考えています。

天気も良く、風もない中で非常にいい練習が2日間できました。

一無尽

たっすいがは、いかん