2011.11.22 18:13
埼玉県坂戸市は22日、同市役所のトイレに今年9月、「東北の人に使ってもらって」などと書かれたメモとともに置かれていた現金1千万円を、東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付した。
現金は9月22日、市役所1階の障害者用トイレに置かれていた。匿名のメモには「わしはひとりぽっちです。東北の人に使ってもらって下さい」と書かれていた。
遺失物の所有権が発生するのは発見から3カ月後だが、市では「寄付の意思が明確であり遺失物には当たらない」として、発見から2カ月での寄付を決めた。市は「寄付者の意思をくみ、なるべく早く被災者の元に届けたかったのでほっとしている」としている。
MSN産経ニュース
埼玉県坂戸市は22日、同市役所のトイレに今年9月、「東北の人に使ってもらって」などと書かれたメモとともに置かれていた現金1千万円を、東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付した。
現金は9月22日、市役所1階の障害者用トイレに置かれていた。匿名のメモには「わしはひとりぽっちです。東北の人に使ってもらって下さい」と書かれていた。
遺失物の所有権が発生するのは発見から3カ月後だが、市では「寄付の意思が明確であり遺失物には当たらない」として、発見から2カ月での寄付を決めた。市は「寄付者の意思をくみ、なるべく早く被災者の元に届けたかったのでほっとしている」としている。
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