高速道路を車では知る時に便利なETC。
国土交通省が「ETC2.0」を8月よりスタートさせた。3月末まで再セットアップ助成も実施中らしい。
凄いな。ETC2.0。WEB2.0。USB2.0。過去のものは1.0とかついてないのに2.0。
数字のマジックだな。
文字の後ろに2.0って付けるだけでいかにも最新版ってイメージになる。
以前のモノはもう古いですよ。こちらがバージョンアップしたもんだよ。って。一気に以前の商品を過去の者にしてしまう魔法の言葉2.0。
数字はイメージしやすい。
「相棒・反町編放映開始」より、「相棒・seazon14いよいよスタート」の方がかっこ良く聞こえる。
「AKB48新メンバーで頑張る」より「AKB第二章にご期待を」の方がスマートだったりする。
「最新OSのiPhone新型モデル発売!」より「ios9搭載・iPhone7いよいよ解禁!」の方がインパクトがある。
「由緒ある市川海老蔵の名を襲名」より、「十一代目市川海老蔵・襲名披露公演」の方がなんか凄く感じる。
「いっぱい」とか「たくさん」とかだと漠然としすぎてわから無いが、数字を一緒に記載されると一気にすごさが増すから不思議。
「大排気量の大型車」より「7800ccのモンスターエンジンカー」
「たくさんお金を持ってる彼」より「資産50億の人と交際してる」
「広大な広さの土地開発」より「東京ドーム約100個分の土地のリゾート開発」
「遥か彼方の星を発見」より「地球から25万6千光年の新星発見」
「現政権に反対するデモにたくさんの人が」よりも「現政権反対運動デモの人数が30万人以上に膨れ上がった」
勿論、あんまりピンと来ない数字を羅列されても困る時がある。
「一日にラーメンスープ300リットルを仕込むお店」じゃラーメン業界人しかわからんだろう。「一日に1000杯のラーメンを売るお店」ならわかる。
スポーツでもそうだな。
「あいつゴルフ上手いよ」より「あいつハンデ5らしい」の方がわかりやすいが、ゴルフをしない人はわからない。
これはボーリングでも「アベレージ240」とか野球で「平均防御率1.85」というのと一緒で同じくわかりやすいようなわかりにくいような数字。
歌手でシングル100万枚売り上げたらヒット作だと誰でもわかるし、作家で100万枚売り上げたらベストセラーだとわかるんだけどな。
だからかな、ノーベル化学賞の素粒子とかの凄さがいまいち理解できないのは。「素粒子ニュートリノの研究で、観測装置スーパーカミオカンデで、質量ゼロと考えられてきたニュートリノに質量があることを示す現象を初めて確認した梶田隆章教授。」とにかく凄い事なんだってことはわかるんだが難しすぎてわからん。イメージできん。
同じノーベル賞で医学生理学賞受賞の「今までに3億人の患者を救ったマラリア治療薬」の、大野智名誉教授の方がイメージわかりやすい。3億人の命かぁ、なんか凄いねってわかるもの。
東京オリンピック2020。プレイステーション4。ドラゴンクエスト10・ver.2nd。シャープAQUOS 4K NEXT。
まぁ、数字が一緒についてるのが流行だとは言っても、第二次安倍内閣・アベノミクス第2ステージってのみたいに浸透しないのもあるしね。
漫画でも映画でもドラマでも数字がついてるとなんか親しみを感じてしまう。
「北の国から'95」「釣りバカ日誌20」「Gメン'75」なんかはシリーズの番号や年号だ。
「オーシャンズ11」「荒野の七人」「24人のビリーミリガン」と同じく石森章太郎の「サイボーグ009」はサイボーグナンバー、萩尾望都さんの「11人いる」も11人の受験生が登場する。
だけど「銀河鉄道999」って996とかあったのかな?「鉄人28号」は27号とかもいたんだっけ?「ウルトラセブン」なんて何故セブンって感じ。
今気がついたが、12月18日から公開の映画「スターウォーズ」最新作。何故かサブタイトルが何もついてない。今まで無理矢理[ジェダイの復讐]とか[Episode2]とかつけてたのに。これが正真正銘のスターウォーズってことか?伝説のバンドBOOWYが、3枚目のアルバムタイトル(メジャーとしてはデビュー作)を[BOOWY]って付けたのと同じか?
だんだん話が脱線してきた。
2.0。後ろに付けるだけでかっこ良くなる魔法の数字。
このブログタイトルも「GOKIGENRADIO 2.0」に変更しようか。いや「GOKIGENRADIO 2nd.ver.」の方がかっこいいか。
「GOKIGENRADIO 2015」「GOKIGENRADIO 第二章」「GOKIGENRADIO since2002」・・・。なんかかっこいいのがあったら教えてくれ。
国土交通省が「ETC2.0」を8月よりスタートさせた。3月末まで再セットアップ助成も実施中らしい。
凄いな。ETC2.0。WEB2.0。USB2.0。過去のものは1.0とかついてないのに2.0。
数字のマジックだな。
文字の後ろに2.0って付けるだけでいかにも最新版ってイメージになる。
以前のモノはもう古いですよ。こちらがバージョンアップしたもんだよ。って。一気に以前の商品を過去の者にしてしまう魔法の言葉2.0。
数字はイメージしやすい。
「相棒・反町編放映開始」より、「相棒・seazon14いよいよスタート」の方がかっこ良く聞こえる。
「AKB48新メンバーで頑張る」より「AKB第二章にご期待を」の方がスマートだったりする。
「最新OSのiPhone新型モデル発売!」より「ios9搭載・iPhone7いよいよ解禁!」の方がインパクトがある。
「由緒ある市川海老蔵の名を襲名」より、「十一代目市川海老蔵・襲名披露公演」の方がなんか凄く感じる。
「いっぱい」とか「たくさん」とかだと漠然としすぎてわから無いが、数字を一緒に記載されると一気にすごさが増すから不思議。
「大排気量の大型車」より「7800ccのモンスターエンジンカー」
「たくさんお金を持ってる彼」より「資産50億の人と交際してる」
「広大な広さの土地開発」より「東京ドーム約100個分の土地のリゾート開発」
「遥か彼方の星を発見」より「地球から25万6千光年の新星発見」
「現政権に反対するデモにたくさんの人が」よりも「現政権反対運動デモの人数が30万人以上に膨れ上がった」
勿論、あんまりピンと来ない数字を羅列されても困る時がある。
「一日にラーメンスープ300リットルを仕込むお店」じゃラーメン業界人しかわからんだろう。「一日に1000杯のラーメンを売るお店」ならわかる。
スポーツでもそうだな。
「あいつゴルフ上手いよ」より「あいつハンデ5らしい」の方がわかりやすいが、ゴルフをしない人はわからない。
これはボーリングでも「アベレージ240」とか野球で「平均防御率1.85」というのと一緒で同じくわかりやすいようなわかりにくいような数字。
歌手でシングル100万枚売り上げたらヒット作だと誰でもわかるし、作家で100万枚売り上げたらベストセラーだとわかるんだけどな。
だからかな、ノーベル化学賞の素粒子とかの凄さがいまいち理解できないのは。「素粒子ニュートリノの研究で、観測装置スーパーカミオカンデで、質量ゼロと考えられてきたニュートリノに質量があることを示す現象を初めて確認した梶田隆章教授。」とにかく凄い事なんだってことはわかるんだが難しすぎてわからん。イメージできん。
同じノーベル賞で医学生理学賞受賞の「今までに3億人の患者を救ったマラリア治療薬」の、大野智名誉教授の方がイメージわかりやすい。3億人の命かぁ、なんか凄いねってわかるもの。
東京オリンピック2020。プレイステーション4。ドラゴンクエスト10・ver.2nd。シャープAQUOS 4K NEXT。
まぁ、数字が一緒についてるのが流行だとは言っても、第二次安倍内閣・アベノミクス第2ステージってのみたいに浸透しないのもあるしね。
漫画でも映画でもドラマでも数字がついてるとなんか親しみを感じてしまう。
「北の国から'95」「釣りバカ日誌20」「Gメン'75」なんかはシリーズの番号や年号だ。
「オーシャンズ11」「荒野の七人」「24人のビリーミリガン」と同じく石森章太郎の「サイボーグ009」はサイボーグナンバー、萩尾望都さんの「11人いる」も11人の受験生が登場する。
だけど「銀河鉄道999」って996とかあったのかな?「鉄人28号」は27号とかもいたんだっけ?「ウルトラセブン」なんて何故セブンって感じ。
今気がついたが、12月18日から公開の映画「スターウォーズ」最新作。何故かサブタイトルが何もついてない。今まで無理矢理[ジェダイの復讐]とか[Episode2]とかつけてたのに。これが正真正銘のスターウォーズってことか?伝説のバンドBOOWYが、3枚目のアルバムタイトル(メジャーとしてはデビュー作)を[BOOWY]って付けたのと同じか?
だんだん話が脱線してきた。
2.0。後ろに付けるだけでかっこ良くなる魔法の数字。
このブログタイトルも「GOKIGENRADIO 2.0」に変更しようか。いや「GOKIGENRADIO 2nd.ver.」の方がかっこいいか。
「GOKIGENRADIO 2015」「GOKIGENRADIO 第二章」「GOKIGENRADIO since2002」・・・。なんかかっこいいのがあったら教えてくれ。