ライブ、コンサート、リサイタル、ギグ、フェス、公演・・・。
どれをどう呼ぶかの定義がいまいちよくわかってない。
大掛かりな1万人以上入るホールやドーム、互いでの音楽興行がコンサート。
1000人くらいの観客が入るホールでの音楽興行はリサイタル。
少人数~1000人までがライブ、又はライブハウスでの音楽興行はライブやギグ。
複数のバンドやアーティストが出るイベントはフェス。
定期的に同じ会場を使ってるのは公演。
って勝手に決めてみた。違ったらごめん。
好きなアーティストやバンドのライブだけじゃなく、ツレのバンドが出たり、気になるバンドのライブ、はたまた暇つぶしで行く。
最近は、ドームだの野外フェスだのビッグイベントが多いが、昔はもっぱらライブハウス。
バーボンハウス、ヤンタ鹿鳴館、ブロウダウン、チキンジョージ、キャンディホール、バハマ、ロケッツ、アムホール。拾得・・・。
ワンフード・ワンドリンクとかの縛りがあって、酒を飲みながらライブを見る。
これはこれで楽しい。
バーボンのロックとどうでもいいようなポテトチップスやポップコーンをほおばりながらライブを見る。
ロック、ハードロック、フュージョン、弾き語り、なんか訳わからん混成ユニット、もっと訳わからん前衛音楽。
アマチュアレベルのバンドから、大手事務所に所属してるけど実績作りの為にライブしてるバンド、今は売れてないけど往年のヒット曲があるアーティスト。明日を夢見る奴らの熱気がライブハウスにはあった。
パンクのライブはオールスタンディングが“基本。
椅子やテーブル、ボトルやグラスなんかがあると危ないし、入りきれないし、ポゴダンスもハンズアップも、ヘッドハンティングもできない。
アナーキー、スターリン、INU、ラフィンノーズ、ZELDA、ルースターズ、スライダース。
PERSONZやRED WarriorsもBOOWYもメジャーデビュー前にライブハウスで見た。
売れて大きなホールで演るようになると、音もいいし、演出も豪華になるんだけど、ライブハウスの迫力とか親近感は無くなる。
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パンクやストリートロックのギグは危険。
後ろからは押されるし、横の奴の手は当たるし、警備員には押し戻されるし、なんといっても酸欠になりそうになる人口密度。
あちこちで観客同士のトラブル、ファンの言い合い、どつき合い殴り合い。まさに参戦って感じだった。
最近の観客って軟弱よね。金払ってる以上優先権はこちらにあると勘違いしてるのかしら?
安室奈美恵のコンサートに行った人が言った言葉。
「凄くよかったんだけど、一つ不満がある。アムロちゃんが一度も『今日はありがとう』ってトークしてくれなかった」って。
この人は何を期待してるんだろう?
泉谷しげるのコンサートで、泉谷が投げたギターが当たって怪我をしたと訴えた馬鹿。
何を考えてるんだ?昔のおパンクのギグならこいつは秒殺だな。
そして今日、なんばハッチでおこなわれたカーリー・レイ・ジェプセンのライブで、観客二人が倒れ、救急車や警察が来たらしい。
倒れた二人は14歳と12歳の兄妹らしい。
いつからライブハウスはこんな中学生や小学生まで出入りが出来るようになったんだ?
「お母さんといっしょ」とか「のど自慢」の公開録画コンサートと同じレベルか?
先日のフランス・パリでの同時多発テロで、一番被害の大きかったバタクランというコンサートホール。
当日はアメリカのバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル」の公演が行われていた。
武装したisの4人が会場へと侵入し、アサルトライフルを乱射。
観客やスタッフなど82人が犠牲となったが、これはライブの危険性やギグでの怪我とはちょっと訳が違う。予測できない不慮の事故だ。
U2、コールドプレイ、フー・ファイターズ等も予定していたライヴを取りやめた。
安全のためには他に選択肢はない。
でもさ、こんなテロは別だが、通常のライブでの怪我とかでいちいち騒ぐなと言いたい。
長渕剛の富士裾野でのライブでテントが倒れて怪我した人がいるとか、エグザイルの長い競技場での豪雨・落雷で怪我した人が出たとか。
最近観客が軟弱になってすぐ主催者の管理責任や現場の安全管理とか求める。
嵐の宮城ライブで泊まるところが無いとか、電車が無いとか騒いでたが、そんな事まで気にしなきゃいけないのか?
世知辛い世の中になったな。
自己責任でライブに行ってくれと言いたい。
以前、フジロックでミッシェルガンエレファントの出番時、観客が前へ前へと押し寄せ、演奏が数回中断した。
ロックのコンサートではこんな事はしょっちゅうあった。
勿論主催者側も会場の運営者側も、観客の安全は考えてる。
でも、肝心の観客がエキサイトしてしてしまったらしょうがない。それはそういったライブってことだ。
クラシックコンサートやオペラに若い人が行くようになったのはいい事だと思う。
歌舞伎や能、狂言等の公演に若い世代が行くようになったり、アイドルのコンサートに主婦や年配の方が行くようになったのもいい事だと思う。
でも、それぞれのジャンルで年齢の垣根が無くなったのはいい事かもしれないが、それ相応の格好や、リスク意識はもってライブに入ってほしい。
ライブはどんな規模であろうと戦場だ。
それが嫌ならライブのDVDを買って家で観てくれ。
それなら安全だし、いろんな角度からのカメラのおかげではっきり見えるし、音もいいぞ。
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どれをどう呼ぶかの定義がいまいちよくわかってない。
大掛かりな1万人以上入るホールやドーム、互いでの音楽興行がコンサート。
1000人くらいの観客が入るホールでの音楽興行はリサイタル。
少人数~1000人までがライブ、又はライブハウスでの音楽興行はライブやギグ。
複数のバンドやアーティストが出るイベントはフェス。
定期的に同じ会場を使ってるのは公演。
って勝手に決めてみた。違ったらごめん。
好きなアーティストやバンドのライブだけじゃなく、ツレのバンドが出たり、気になるバンドのライブ、はたまた暇つぶしで行く。
最近は、ドームだの野外フェスだのビッグイベントが多いが、昔はもっぱらライブハウス。
バーボンハウス、ヤンタ鹿鳴館、ブロウダウン、チキンジョージ、キャンディホール、バハマ、ロケッツ、アムホール。拾得・・・。
ワンフード・ワンドリンクとかの縛りがあって、酒を飲みながらライブを見る。
これはこれで楽しい。
バーボンのロックとどうでもいいようなポテトチップスやポップコーンをほおばりながらライブを見る。
ロック、ハードロック、フュージョン、弾き語り、なんか訳わからん混成ユニット、もっと訳わからん前衛音楽。
アマチュアレベルのバンドから、大手事務所に所属してるけど実績作りの為にライブしてるバンド、今は売れてないけど往年のヒット曲があるアーティスト。明日を夢見る奴らの熱気がライブハウスにはあった。
パンクのライブはオールスタンディングが“基本。
椅子やテーブル、ボトルやグラスなんかがあると危ないし、入りきれないし、ポゴダンスもハンズアップも、ヘッドハンティングもできない。
アナーキー、スターリン、INU、ラフィンノーズ、ZELDA、ルースターズ、スライダース。
PERSONZやRED WarriorsもBOOWYもメジャーデビュー前にライブハウスで見た。
売れて大きなホールで演るようになると、音もいいし、演出も豪華になるんだけど、ライブハウスの迫力とか親近感は無くなる。
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パンクやストリートロックのギグは危険。
後ろからは押されるし、横の奴の手は当たるし、警備員には押し戻されるし、なんといっても酸欠になりそうになる人口密度。
あちこちで観客同士のトラブル、ファンの言い合い、どつき合い殴り合い。まさに参戦って感じだった。
最近の観客って軟弱よね。金払ってる以上優先権はこちらにあると勘違いしてるのかしら?
安室奈美恵のコンサートに行った人が言った言葉。
「凄くよかったんだけど、一つ不満がある。アムロちゃんが一度も『今日はありがとう』ってトークしてくれなかった」って。
この人は何を期待してるんだろう?
泉谷しげるのコンサートで、泉谷が投げたギターが当たって怪我をしたと訴えた馬鹿。
何を考えてるんだ?昔のおパンクのギグならこいつは秒殺だな。
そして今日、なんばハッチでおこなわれたカーリー・レイ・ジェプセンのライブで、観客二人が倒れ、救急車や警察が来たらしい。
倒れた二人は14歳と12歳の兄妹らしい。
いつからライブハウスはこんな中学生や小学生まで出入りが出来るようになったんだ?
「お母さんといっしょ」とか「のど自慢」の公開録画コンサートと同じレベルか?
先日のフランス・パリでの同時多発テロで、一番被害の大きかったバタクランというコンサートホール。
当日はアメリカのバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル」の公演が行われていた。
武装したisの4人が会場へと侵入し、アサルトライフルを乱射。
観客やスタッフなど82人が犠牲となったが、これはライブの危険性やギグでの怪我とはちょっと訳が違う。予測できない不慮の事故だ。
U2、コールドプレイ、フー・ファイターズ等も予定していたライヴを取りやめた。
安全のためには他に選択肢はない。
でもさ、こんなテロは別だが、通常のライブでの怪我とかでいちいち騒ぐなと言いたい。
長渕剛の富士裾野でのライブでテントが倒れて怪我した人がいるとか、エグザイルの長い競技場での豪雨・落雷で怪我した人が出たとか。
最近観客が軟弱になってすぐ主催者の管理責任や現場の安全管理とか求める。
嵐の宮城ライブで泊まるところが無いとか、電車が無いとか騒いでたが、そんな事まで気にしなきゃいけないのか?
世知辛い世の中になったな。
自己責任でライブに行ってくれと言いたい。
以前、フジロックでミッシェルガンエレファントの出番時、観客が前へ前へと押し寄せ、演奏が数回中断した。
ロックのコンサートではこんな事はしょっちゅうあった。
勿論主催者側も会場の運営者側も、観客の安全は考えてる。
でも、肝心の観客がエキサイトしてしてしまったらしょうがない。それはそういったライブってことだ。
クラシックコンサートやオペラに若い人が行くようになったのはいい事だと思う。
歌舞伎や能、狂言等の公演に若い世代が行くようになったり、アイドルのコンサートに主婦や年配の方が行くようになったのもいい事だと思う。
でも、それぞれのジャンルで年齢の垣根が無くなったのはいい事かもしれないが、それ相応の格好や、リスク意識はもってライブに入ってほしい。
ライブはどんな規模であろうと戦場だ。
それが嫌ならライブのDVDを買って家で観てくれ。
それなら安全だし、いろんな角度からのカメラのおかげではっきり見えるし、音もいいぞ。
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