お客様は神様です。
昔、どこかの歌手かタレントが言った言葉。
誤解亡きように言っておきます。お客様は店や会社から見れば神様です。
でも、お客様が「自分は神様だから何をしてもいいんだ」では無いです。
最近、ネットを見てもSNSを見ても、自分を神様と勘違いしてる人が多い。
常連でもないのにわがままを言う。
メニューに無いものを強要する。
店員のちょっとのミスを責め立てる。
他のお客様の迷惑を考えず大声で騒ぐ。
今に始まった事じゃないが、最近はこの勘違い神様が増殖中。
昔みたいに商店街や個人店の対面販売商店で商品を買わなくなり、
スーパーやコンビニ、ファミレスやチェーン店での画一的接客になれてしまったせいかもしれない。
特に酷いのがネット通販。
ひと月に一度は、トホホなクレーマーが出現する。顔も所在もわからないからか、強気に出る奴多数。
こちらは悪くない。
説明不足を認めなさい。
責任者に謝罪、及び顛末の責任の所在を求める。
私は消費者、お客よ。神様なのよ。おほほほほ。
いいかげんうんざりしてるんだが、それでもネット販売は全国、全世界相手だからヤメられない。
中には勘違い野郎がいるのも仕方が無いと思うが、それでも最近は酷すぎる。
amazonは自分のところで在庫が無くても、一般からの出品者があれば無料で販売の場を開けてる。
勿論売れたら販売手数料をとるんだが、お一般人でもその商品を売りたければ出品できる。
マーケットプレイスって奴だね。
俺は仕事でamazonと美容商品等では販売業者としての契約を結んでいるが、
本や漫画、CD等は個人の所有物をマーケットプレイスで中古(コレクター欄)に出品もしてる。
先日その本を購入した人からいきなりクレームが来た。
まず、2日以内に届いてない。どうなってるんだ。と。
こいつはamazonのシステム自体を理解していない。
amazonは自分とこの商品は、プライム会員なら翌日。遅くとも2日で届ける。
一般会員なら2-3日。
だけどマーケットプレイス(中古又は新品)は一般からの出品だ(中には業者も混ざってるが)
当然そんなに即日注文受理、梱包、連絡、発送。どんだけ急いでもメール便とかなら翌日到着は無理。
更に今日、東京都内なら注文後1時間で届けるようになると発表してた。
ピザの宅配じゃあるまいし、そんなに早く届けなきゃ本の鮮度が落ちるのか?
それでもセンターに問い合わせて調べてもらって、
今、そちらのセンターまでは到着してるから、後は配達員がポストに入れるのを待っててくれと連絡した。
返信は、
「そちらで最速ですぐ配達するように言ってください。そちらが送ったのですから。」
ここでも、「俺は消費者、お客だぞ。販売者のそちらがするべきだ」って高飛車。
どんだけ説明しても「amazonは2日以内に届くから買ったんだ」って。
amazon正規とマーケットプレイスのシステムの違いをどれだけ説明しても
「消費者はそんな事知らない」「関係ない」の一点張り。
そして商品が到着したら礼を言うどころか、表紙のカバーが違うと再度のクレーム。
どうもamazonの商品ページの画像でのカバー表紙と、俺が送った商品のカバーが違うと。
確かに違うが、俺は商品説明欄に「画像掲載してますのでご覧ください」と書いて商品画像も掲載していた。
見落としたのか見ないでワンクリックでカートに入れたのか知らないが、
「酷い、返品するから金返せ」
「購入時点で他の商品とじっくり比較した。その際に画像は無かった」
あげくには
「商品画像が掲載時にあったと言うならその事を証明せよ」
amazonは売れてしまった商品の、販売時の画像はどうやっても探せない。
あえて折れて、「表紙カバーが違うのなら要らないというのなら返品OKですよ。」って入れ
画像が消えた事もamazonの出品システム及び商品ページのレイアウト変更のせいではないか?って入れたのに、
「いや、問題は俺が購入時に画像が掲載されてたかどうかだ」ってしつこい。
「amazonで商品のメイン画像が掲載されてるならすべてそのカバー本だと思うじゃないか」って今度はamazonのシステム批判。
そしてまたもや「消費者のは関係のない事ですので」
何度かやりとりしてたんだが、下手に出てたら、どんどんつけあがる事。笑ってしまうくらい。
あげくに今日
「責任の所在を認めろ。そして謝罪せよ。それらが無き場合返品しない」ってメールが。
馬鹿もつけあがらすと怖いな。
シールズとかと一緒。どんどん有頂天になってつけあがる。
最初の「カバー表紙が思ってたのと違うから返品できないか」はどこへいったのかしらないが、何故そんなに強気に出れるんだろう。
もうちょっとつき合ってやろうかと思ったが、このままだとエスカレートするだろうから、全部細かく説明して、そしてそれまであえてツッコミ入れなかったところも指摘。
ここまで書いたが、当事者じゃない人には何の事だかさっぱりわからないだろうから補足説明。
問題の本は眉村卓の「ねらわれた学園」の文庫本。
この購入者が選んだamazonのページは1998年版。表紙カバーは薬師丸ひろ子。
ホンライはこれ自体があり得ない。薬師丸ひろ子が角川映画で同名タイトルの映画で主演したのはもっと前。
版権や二重使用がうるさい芸能界で、映画公開から10年以上経って、まだ使えるとは思えない。
案の定調べたら、1998年版は同じ角川だが、スマート文庫と言って改訂版の方。
という事はこの画像はその商品画像ではなく以前の商品画像。
amazonha自分のところで在庫が無くなると
「出品者からお求めになれます」と記載して画像もカスタマー(出品者からの)画像が掲載される。
この時点で俺の本とも違う。
更に俺は商品説明欄に「昭和五十六年発行本」って書いて出品してた。
1998年は平成10年。画像はともかくこの購入者はそれも見落としてたのも明白。
いちいちこんな小額の本の販売でさえこんなクレームが入る。
そりゃ食品や商品のパッケージにこれでもかってほどの注意書きが入るのわかるわ。
些細な事にチャチャ入れて、責任は販売者側にあると言うクレームが山ほどあるんだろう。
モンスターペアレントよりタチが悪いクレーマー。
ファミレスでも、スーパーでも、百貨店でも、ネット通販でも、コンビニでも。
至る所で
「俺は(私は)客だぞ。エラいんだぞ」
って勘違いした奴らがどんどん増殖中。
言いたくはないが、金を払うから客だと思うな。
販売者、サービス提供者だって拒否できる事を忘れるな。
お客様は神様ではない。希望や要望、注文は出来る範囲では聞くが、いきすぎたものは拒否させてもらう。
そして販売店も自分たちが上だ、売ってやってるんだ等とは考えてない。出来る限りお客様に満足してもらおうと思ってる。
そう、50/50だ。
自己主張、わがまま、世間知らず、自己中心的発想。
そろそろ頃らで販売者側も反撃に出た方がいいかと思うぞ。
デフレ脱却のいい機会だ。
そうすりゃ、はびこる中国人や韓国人の爆買い観光客も減るだろう。
接客業歴30年以上の俺枯らしたら、安保改正デモや辺野古移転問題デモ、すぐ民主主義がどうのとか、慰安婦は強制連行されたとか、言ってる奴らと店やネットで自己中心的発想でクレーム入れてくる奴は一緒。
昔、どこかの歌手かタレントが言った言葉。
誤解亡きように言っておきます。お客様は店や会社から見れば神様です。
でも、お客様が「自分は神様だから何をしてもいいんだ」では無いです。
最近、ネットを見てもSNSを見ても、自分を神様と勘違いしてる人が多い。
常連でもないのにわがままを言う。
メニューに無いものを強要する。
店員のちょっとのミスを責め立てる。
他のお客様の迷惑を考えず大声で騒ぐ。
今に始まった事じゃないが、最近はこの勘違い神様が増殖中。
昔みたいに商店街や個人店の対面販売商店で商品を買わなくなり、
スーパーやコンビニ、ファミレスやチェーン店での画一的接客になれてしまったせいかもしれない。
特に酷いのがネット通販。
ひと月に一度は、トホホなクレーマーが出現する。顔も所在もわからないからか、強気に出る奴多数。
こちらは悪くない。
説明不足を認めなさい。
責任者に謝罪、及び顛末の責任の所在を求める。
私は消費者、お客よ。神様なのよ。おほほほほ。
いいかげんうんざりしてるんだが、それでもネット販売は全国、全世界相手だからヤメられない。
中には勘違い野郎がいるのも仕方が無いと思うが、それでも最近は酷すぎる。
amazonは自分のところで在庫が無くても、一般からの出品者があれば無料で販売の場を開けてる。
勿論売れたら販売手数料をとるんだが、お一般人でもその商品を売りたければ出品できる。
マーケットプレイスって奴だね。
俺は仕事でamazonと美容商品等では販売業者としての契約を結んでいるが、
本や漫画、CD等は個人の所有物をマーケットプレイスで中古(コレクター欄)に出品もしてる。
先日その本を購入した人からいきなりクレームが来た。
まず、2日以内に届いてない。どうなってるんだ。と。
こいつはamazonのシステム自体を理解していない。
amazonは自分とこの商品は、プライム会員なら翌日。遅くとも2日で届ける。
一般会員なら2-3日。
だけどマーケットプレイス(中古又は新品)は一般からの出品だ(中には業者も混ざってるが)
当然そんなに即日注文受理、梱包、連絡、発送。どんだけ急いでもメール便とかなら翌日到着は無理。
更に今日、東京都内なら注文後1時間で届けるようになると発表してた。
ピザの宅配じゃあるまいし、そんなに早く届けなきゃ本の鮮度が落ちるのか?
それでもセンターに問い合わせて調べてもらって、
今、そちらのセンターまでは到着してるから、後は配達員がポストに入れるのを待っててくれと連絡した。
返信は、
「そちらで最速ですぐ配達するように言ってください。そちらが送ったのですから。」
ここでも、「俺は消費者、お客だぞ。販売者のそちらがするべきだ」って高飛車。
どんだけ説明しても「amazonは2日以内に届くから買ったんだ」って。
amazon正規とマーケットプレイスのシステムの違いをどれだけ説明しても
「消費者はそんな事知らない」「関係ない」の一点張り。
そして商品が到着したら礼を言うどころか、表紙のカバーが違うと再度のクレーム。
どうもamazonの商品ページの画像でのカバー表紙と、俺が送った商品のカバーが違うと。
確かに違うが、俺は商品説明欄に「画像掲載してますのでご覧ください」と書いて商品画像も掲載していた。
見落としたのか見ないでワンクリックでカートに入れたのか知らないが、
「酷い、返品するから金返せ」
「購入時点で他の商品とじっくり比較した。その際に画像は無かった」
あげくには
「商品画像が掲載時にあったと言うならその事を証明せよ」
amazonは売れてしまった商品の、販売時の画像はどうやっても探せない。
あえて折れて、「表紙カバーが違うのなら要らないというのなら返品OKですよ。」って入れ
画像が消えた事もamazonの出品システム及び商品ページのレイアウト変更のせいではないか?って入れたのに、
「いや、問題は俺が購入時に画像が掲載されてたかどうかだ」ってしつこい。
「amazonで商品のメイン画像が掲載されてるならすべてそのカバー本だと思うじゃないか」って今度はamazonのシステム批判。
そしてまたもや「消費者のは関係のない事ですので」
何度かやりとりしてたんだが、下手に出てたら、どんどんつけあがる事。笑ってしまうくらい。
あげくに今日
「責任の所在を認めろ。そして謝罪せよ。それらが無き場合返品しない」ってメールが。
馬鹿もつけあがらすと怖いな。
シールズとかと一緒。どんどん有頂天になってつけあがる。
最初の「カバー表紙が思ってたのと違うから返品できないか」はどこへいったのかしらないが、何故そんなに強気に出れるんだろう。
もうちょっとつき合ってやろうかと思ったが、このままだとエスカレートするだろうから、全部細かく説明して、そしてそれまであえてツッコミ入れなかったところも指摘。
ここまで書いたが、当事者じゃない人には何の事だかさっぱりわからないだろうから補足説明。
問題の本は眉村卓の「ねらわれた学園」の文庫本。
この購入者が選んだamazonのページは1998年版。表紙カバーは薬師丸ひろ子。
ホンライはこれ自体があり得ない。薬師丸ひろ子が角川映画で同名タイトルの映画で主演したのはもっと前。
版権や二重使用がうるさい芸能界で、映画公開から10年以上経って、まだ使えるとは思えない。
案の定調べたら、1998年版は同じ角川だが、スマート文庫と言って改訂版の方。
という事はこの画像はその商品画像ではなく以前の商品画像。
amazonha自分のところで在庫が無くなると
「出品者からお求めになれます」と記載して画像もカスタマー(出品者からの)画像が掲載される。
この時点で俺の本とも違う。
更に俺は商品説明欄に「昭和五十六年発行本」って書いて出品してた。
1998年は平成10年。画像はともかくこの購入者はそれも見落としてたのも明白。
いちいちこんな小額の本の販売でさえこんなクレームが入る。
そりゃ食品や商品のパッケージにこれでもかってほどの注意書きが入るのわかるわ。
些細な事にチャチャ入れて、責任は販売者側にあると言うクレームが山ほどあるんだろう。
モンスターペアレントよりタチが悪いクレーマー。
ファミレスでも、スーパーでも、百貨店でも、ネット通販でも、コンビニでも。
至る所で
「俺は(私は)客だぞ。エラいんだぞ」
って勘違いした奴らがどんどん増殖中。
言いたくはないが、金を払うから客だと思うな。
販売者、サービス提供者だって拒否できる事を忘れるな。
お客様は神様ではない。希望や要望、注文は出来る範囲では聞くが、いきすぎたものは拒否させてもらう。
そして販売店も自分たちが上だ、売ってやってるんだ等とは考えてない。出来る限りお客様に満足してもらおうと思ってる。
そう、50/50だ。
自己主張、わがまま、世間知らず、自己中心的発想。
そろそろ頃らで販売者側も反撃に出た方がいいかと思うぞ。
デフレ脱却のいい機会だ。
そうすりゃ、はびこる中国人や韓国人の爆買い観光客も減るだろう。
接客業歴30年以上の俺枯らしたら、安保改正デモや辺野古移転問題デモ、すぐ民主主義がどうのとか、慰安婦は強制連行されたとか、言ってる奴らと店やネットで自己中心的発想でクレーム入れてくる奴は一緒。