英字新聞を読んで思う、不思議なこと

2010年11月14日 16時55分30秒 | 自分の意見の陳述
英字新聞を読んで内容を理解できたとき、それはそれでいいのですが、実に不思議だなと思うことがある。
それは、自分が何か気になったプレーズなりを、帳面に書くと、なにかが違ってくるのです。再び読まないかも知れない場合でもです。たとえば人名でも何んでも自分が気になったもの書くとその前後で違うように思う。たとえばChinese Prseident は新聞で読めばわかるし、発話のときでも音はほぼわかるというかそれなりに言える。が、どうつづるかといえばわからない。それをHu Jintao と書き、首相をWen Jiabao と書いてみると何か違ってきます。普天間基地も、the U.S. Marine Corps' Futenma Air Station と書くと、なにかが前後で違ってくる。
with an eye to( 動)名詞
with a view to(動) 名詞
with the aim of (動)名詞
がなかなか、ものにならなかったのが帳面に書くと、頭におさまるのでした。

帳面に書くというのはいろんな分野の方がやていますね。各分野のプロ級の人たちです。ここには、すごいパワーがあると思わざるをえない。英語を習い始めた時は私はそうしたことをしたのでした。時々は初心にかえる必要があると感じた次第です。
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受け身型から発信型の学習への転換

2010年11月14日 16時42分48秒 | 自分の意見の陳述
発信型の英語学習とは自分で英語で言葉を発するということです。英文を読むだけでは、それはそれで重要なことではあるが、不十分です。というよりか、もったいない。
英語で発話しようとするときに初めて自分が何につまずくかがわかります。それはやってみないとわからない。
そこで、私はそのコンテンツを新聞の記事に求めたのです。
なぜか、私にはコンテンツがないのです。 ようするに頭はカラッポです。人にかたるほどのものを常に考えているわけではない。
たとえば、なにいにつまずいたか。  
・・・・台に達した。
・・・・1年半ぶりに…となった。
等が、始めて出会うとわからないのです。台は何と言えばいいか?
今なら、the one million unit level とかで、the とlevel で挟めばいいとわかります。
また、for the first time in one years and half とか after a 18-momth interval とかで処理できると思えるわけです。

英文を読むだけの学習から発信型の学習に移行すると、気づくのが早くなるのです。
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英語が話せるようになるとはどういうことか?

2010年11月14日 16時41分12秒 | 自分の意見の陳述
松山で週1回くらい大学生等に英語のコーチングをしたいとおもいまして、募集のちらしをつくりました。
その中のある説明パートを参考までに載せたいと思います。

この教室では英会話を教えることを目的としていません。英会話は教えるものではなく、自然にできるようになるものです。英会話を目的として勉強することは得策ではないと、私は考えます。それは、いわゆる世間でいう英会話には、あまり中身がないと考えるからです。会話の中身を分析した時、もし意味があるとすれば、自分の説明(趣味、仕事、研究テーマ、出身地)等の内容があるかもしれません。漫然と英会話ができるようになりたいと言っても、その内容を分析し、必要とされるものを積み上げていかなければなりません。英会話学校へ通って外国人の講師に教えてもらったから英語がうまくなるのではなく、自分が努力したからうまくなるのです。日本人を教えるのには、本来は日本人が適切なのです。なぜなら、日本人の英語を運用する困難性を理解できているからです。

私は、本当にやる気のある若い人々には時間を割いてでも何かをお伝えしたいと思っています。将来、英語の運用で世界を舞台にnative speaker にも負けないような人材になってほしいと願います。

目標としては以下の目標を設定しています。
◎英字新聞が読めるようになる。
◎発話の訓練としては、日本的な事象を、外国人に説明できるようになる。

発話の訓練では、英語に関する唯一の国家資格試験である国土交通省が実施する通訳案内士試験の二次試験(面接試験)に出てきそうな問題を使用します。一つの正解がある問題ではありません。これらの問いに、例えば中学生時代に習った英文構造で発話してみてほしいのです。そのための自分用の解答を作り、講師の指導をえて、モデル解答を作る。それを何回も繰り返して、喋る練習をします。そうした問いに対する答えを50問、100問、200問くらい準備して練習すれば、その学習者がすぐに理解するのは、その他のすべての事柄もこの調子で説明できるということです。これが、英語が喋れるということに至る具体的なプロセスです。

易しい英語での表現法を学びつつ、英字新聞から常に栄養を吸収できるような力をつけると、その学習者は英語学習の自律的な成長過程に至ります。

やがて、そうした人材が世界の舞台で堂々たる英語を運用できる人物となるわけです。

これが私の受講生を指導したいとする際のイメージです。参考に願います。
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