人前で話をするということについて

2007年10月31日 14時53分33秒 | その他
私は英語を勉強しているわけですが、英語でもって人前で話をすることができるようになったと自分で一応満足してもいいといえるのは、どのような状態になったときであるかと、考えたことがあります。
答えは:
「話す内容をいつでも原稿化できる。完全でなくても、ポイント的、レジメでもいいからすぐ作れて、それを見ながらでいいから、人前で、通じる英語でしゃべれる。この場合、原稿、ないしはレジメの紙を見てもいい。→原稿なりレジメをつくれるためには、英語が読めなくてはいけない。→自分が話す分野については、日本語でも英語でもそれなりの知識が必要であり、英語での読書経験が必要である。」
このことを逆に言うと、知識→英語での読書→作文力→しゃべりの力 ということになります。
作文にあたっては、introduction, body, conclusionを考える。

しゃべる内容を暗記などする必要はないのだと思います。日本では原稿を見ずにすらすらしゃべるのがうまいしゃべり手だという見方もなくわないし、わたしもそのことにどれだけコンプレクスを感じたことでしょう。けれども英語の世界では、paperをみながらしゃべるのは恥ずかしくないとのことです。そのほうが丁寧であると評価されるようです。ならば、問題は作文能力ではないかということになります。で、ここまでくると、いざというときは原稿がなくても、それなりのスピーチはできるようになる、ということではないでしょうか。
ここで大事な事は、スピーチ能力の基盤に書く力、よむ力があるということです。そこを鍛えざるを得ないのです。
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日本人の英語の発音について

2007年10月31日 14時07分09秒 | その他
標記に関連して、最近感ずることを以下に記します。かなり英語ができる人でもその人の英語を聞いていて、聞き取りにくいと思うことがよくある。で、その理由を考えてみたら、次のことのようだと分析できる。
①まず、おとなしすぎる。声が弱い。特に女の人は、強く激しく発声することを、いけないことのように思っているのではないか。けれども、female native speaker はしゃべりの中で女らしさなど意識しているとは思えない。
②子音の発声が中途半端なのではないか。たとえば過去分詞などの発音で-ed の最後のdまではっきり発声している人は少ない。ー子音は聞こえない場合もあるが、native speakerは子音まではっきり発声していることがわかります。
以上のような結果、メリハリのない英語のしゃべりになってしまうので、聞き取りにくい。
私の提案:
①きれいに発音するなどの観点を捨て、強く発音する。もっと言えば、激しく発声する訓練をすべきである。ーCATVでよく「CNNj」を見るのですが、名前はわからないけれど、欧州を舞台にしてよく出くるreporterは私の参考になります。発音がきれいだとか、うまいだとかの範疇を超えているのです。とにかく、激しいく、強く発声します。特に子音の発声が日本人の感覚とは違う。

②それをしていると、強く発音する能力、スキルがあって、結果的に弱く発音することもできる。過去分詞の-edのdの発音ひとつとっても、これをしゃべりの中で強く発音するのは、結構むつかしいのです。けれどもそれができるようになると、かなり変わると思う。

以上を参考にnative speakerのしゃべりを聞いてみてください。おとなしいのはだめだといいたい。強いのがいいのです。

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from today's Nikkei

2007年10月31日 09時15分49秒 | 新聞記事から
合併・株取得審査を強化 公取委 投資ファンドも対象 事前届出、三角合併も

The Fair Trade Commission has decided to broaden the scope of its examination of the corporate merger and acquisition.The conditions and area in which a conpany is obliged to report to the Fair Trade Commission beforehand when the company wants to merge with another company or to get some stocks of another company will likely be expanded. The cases where investment funds acquire some companies' stocks or foreign companies want to do a so-called "triangular merger and acquisition" through a Japanese company will be added to the examination scope.These movements are one of such kind of things aimed at strengthening the suerveilance system in which a M&A deal having a possibility of monopolizing a market is able to be watched in advance by the authority against the backdrop that the M&A methods and purchaser's range have been expanded.
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from today's Nikkei

2007年10月30日 09時11分25秒 | 新聞記事から
富士重、ダイハツと提携 中型車と軽・小型車 相互供給へ 富士重への出資 トヨタ、拡充も視野

It is learned that Fuji Heavy Industries Ltd. will have an alliance with Daihatsu Motor Co.,Ltd.,a subsidiary of Toyota Motor Corporation, in the production of passenger cars.They have already entered the satge of detailed negotiations in the direction that Fuji Heavy Industries will supply mid-sized vehicles and Daihatsu Motor will supply light and small vehicles for each other in a domestic market.Fuji Heavy Industries,in which Toyota Motor has now a stake of 8.7%,is eyeing the expansion of capital alliance with Toyota Group. In other words, Toyota Motor is considering increasing its sake in Fuji Heavy Industries.
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from today's Nikkei

2007年10月29日 09時48分44秒 | 新聞記事から
高炉CO2排出3割減 官民共同開発 水素活用し製鉄 商用化10年後目標

The Ministry of Economy,Trade and Industry is going to develop a new type of blast furnace that is able to reduce its carbon dioxide emision by about 30 % in cooperation with major domestic steel makers such as Nippon Steel and JFE steel.Instead of using coke consisting of mainly carbon,they will use hydrogen in the new method.Starting from fisacl 2008 with the investment of 25 billion yen,the project proceeds,and in ten years they intend to make the syetem put in commercial basis.
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