2006-0420-yms023
慣れているあなたたちにも分かるわね
塩津の道は辛い世のみち 悠山人
○紫式部集、詠む。
○略注=詞書には、塩津山の道を越えるとき、慣れているはずの輿舁き(こしかき)たちが、「なほからき道なりや」と話し合うのを聞いて、と。塩の地名に辛(から)し、世間の辛(つら)しをかける。
¶塩津山=琵琶湖北岸(塩津)から北陸敦賀へ抜ける山道。この三文
字は万葉集に、笠金村(かさのかなむら)の詞書、短歌各1で登場す
る。短歌は「塩津山うち越え行けば我が乗れる馬ぞ爪づく家恋ふらし
も」(3-365)。なお以後、万葉集の引用は講文版(講談社文庫、中西
進訳注、全5巻)による。
□紫023:しりぬらむ ゆききにならす しほつやま
よにふるみちは からきものぞと
□悠023:なれている あなたたちにも わかるわね
しおつのみちは つらいよのみち
*now streaming : Artist=ALBINONI | Track=Camden oboe - Albinoni - Concerto in d op.9 no. 2*
http://65.19.173.132:4086
2006-0420-yim064
title : Acanthus molli
yyyy/mm : 2006/04
notes : ブルーベリー・・・と名札にあったのだが? 実はアカンサス(翌日訂正)。先日、花庭園で。
☆このごろ、毎日どこからか、鶯が朝の挨拶を丁寧にしてくれる。穀雨。☆
title : Acanthus molli
yyyy/mm : 2006/04
notes : ブルーベリー・・・と名札にあったのだが? 実はアカンサス(翌日訂正)。先日、花庭園で。
☆このごろ、毎日どこからか、鶯が朝の挨拶を丁寧にしてくれる。穀雨。☆
2006-0420-yim063
title : viola jaune-collage
yyyy/mm : 2006/04
notes : ヴァイオラ(英語風読み。通用はビオラ)とパンジー(英語風読み。フランス語由来)の関係について、何となく釈然としていなかったので、この機会に少し調べてみた。参照したHPは La Viola Cornuta(現在57名が参照中、と出ていた。下記URL)。真夜中、辞書なしなので、眺めたという程度だが、それでも一時間以上頭をひねったり、楽しんだり。結論は、かなり複雑な様相、としておく。花径2インチ、5センチほどを境にして、大きいのがP,小さいのがVという「常識」にもどる。実写(一部を円内に残す)にかなり手を加えたので、コラージュと記す。蛇足。そのHPの最上部に、ヴァイオラ最新情報(英語)などとあったので、クリックしたら、ずら~っと楽器の写真と値段が並んでいた! ということは「ヴィオゥラ」と読まなければならなかったわけだ。
同じ綴りでも、花は「ヴァイオ(ゥ)ラ」、楽器は「ヴィオゥラ」。念のため。
http://www.tadine.ca/fleurs/viola/viola.shtml
title : viola jaune-collage
yyyy/mm : 2006/04
notes : ヴァイオラ(英語風読み。通用はビオラ)とパンジー(英語風読み。フランス語由来)の関係について、何となく釈然としていなかったので、この機会に少し調べてみた。参照したHPは La Viola Cornuta(現在57名が参照中、と出ていた。下記URL)。真夜中、辞書なしなので、眺めたという程度だが、それでも一時間以上頭をひねったり、楽しんだり。結論は、かなり複雑な様相、としておく。花径2インチ、5センチほどを境にして、大きいのがP,小さいのがVという「常識」にもどる。実写(一部を円内に残す)にかなり手を加えたので、コラージュと記す。蛇足。そのHPの最上部に、ヴァイオラ最新情報(英語)などとあったので、クリックしたら、ずら~っと楽器の写真と値段が並んでいた! ということは「ヴィオゥラ」と読まなければならなかったわけだ。
同じ綴りでも、花は「ヴァイオ(ゥ)ラ」、楽器は「ヴィオゥラ」。念のため。
http://www.tadine.ca/fleurs/viola/viola.shtml