2006-0423-yts137
人の世の黄金の色にゆかりなく
真白に咲きし山吹の花 悠山人
○短歌写真、詠む。
○白山吹。夕刻、知人から小枝をいただいて、やむなくストロボを使う。当然シロトビ現象になったので、花だけ(左下)電網借用。ところで、学名は Rhodotypos scandens だそうだが、ギリシャ語語尾がラテン語に転化しないのは、どういう場合かと、植物学者に聞きたいところ。図鑑によると、秋から冬にかけて、黒豆~茶豆状に結実する。短歌にほとんど詠われていない。ちやほやされないで、しかも美しい。小振りの備前に投げ入れてある。
□ひとのよの こがねのいろに ゆかりなく
ましろにさきし やまぶきのはな
人の世の黄金の色にゆかりなく
真白に咲きし山吹の花 悠山人
○短歌写真、詠む。
○白山吹。夕刻、知人から小枝をいただいて、やむなくストロボを使う。当然シロトビ現象になったので、花だけ(左下)電網借用。ところで、学名は Rhodotypos scandens だそうだが、ギリシャ語語尾がラテン語に転化しないのは、どういう場合かと、植物学者に聞きたいところ。図鑑によると、秋から冬にかけて、黒豆~茶豆状に結実する。短歌にほとんど詠われていない。ちやほやされないで、しかも美しい。小振りの備前に投げ入れてある。
□ひとのよの こがねのいろに ゆかりなく
ましろにさきし やまぶきのはな