good! カエルのぶろぐ

gooの中で カエルのblogが 公開中 詩やメッセージ&画像を掲載。
ご遠慮なくコメントをお寄せください

どろろと鬼 (更新版)

2007年02月02日 00時18分18秒 | Weblog
映画「どろろ」を見て



2007.2.1 2.1夜に映画鑑賞 只今 感想(コメント…詩)を草稿中です 悪しからず…
〈お詫び〉先週末から体調不良のため寝込んでいました 今朝やっと起き上がり愛犬との散歩や読書などをしてゆっくり過ごしました 病院の薬が効いて来たので 明日には良くなってるでしょう 皆さんもご注意ください 
1.4 追記 原作は手塚治虫氏の漫画 ずっと以前コミックは読んでいるはずだが記憶にない 情けないことにアニメも見た覚えがない… 学生の頃近所に手塚ファンの知人が居て ほとんどの作品を蒐集していた〈本箱一杯〉ので 時間があるとよく借りては読み耽った お陰で私もすっかり手塚ファンになっていた
映画は 手塚氏のテイスト〈持ち味〉とメッセージが滲み出ていたと思う
人間の奢りと浅はかさと残虐さと そして地球生物としての健気さと哀しさと 人間性の愛の崇高さや希望などがない交ぜになって 見るものに訴えかけてくる あの大作「火の鳥」もそうだ
映画「どろろ」は 実写が難しい作品の一つだったそうだが CGの進化で何とが映像化することができたそうだ 医者であり科学者でもあった手塚氏が呼び寄せた成果かもしれない でも コンピュータや機械化を 手塚氏はきっと手放しでは歓迎しないだろう 今ならそれらを駆使しながらも その弱点や危険性もきっと見抜こうとしたに違いないと私は推測するのだが…
映画では 妻夫木聡と柴咲コウ 中井貴一 原田芳雄等の俳優人の熱演に救われた面が大きいかも知れない 何しろ原作の再現は困難だったろうから…
特に 妻夫木の凛々しさは 男が見てもほれぼれする?くらいだったから 今回は 自分もあんな風に とか 娘の彼氏にはあんな若者を とか とりとめもないことを考えてしまった 勿論 男装して 言葉遣いや数々のアクションなどを熱演した柴咲の働きも見逃せないと思う
近未来的な城や次々に出てくる怪物(妖怪)は よくできていたと思う また 百鬼丸の傷口がみるみる回復していくのも自然で?違和感はなかった     
百鬼丸誕生のシーンは ブラックジャックの「ピノコ」誕生を思い起こした 医学の眼から構想したのだろう 結構リアルであった 誕生後 家(診療所?科学研究所?)を 悪用されないために破壊したのも良かったと私は思う(現代の化学兵器や核兵器などを想起して)
こんなことを詩(ポエム)に出来るかって…? ここまで書いて草臥れた今は 病後でもありその気力も湧かないが 何とか詩作できたらいいなと思う ではまた
追記2 2月3日は節分で豆まきをしたちょうど寝込んでいたので 守神さんが鬼(病魔?)退治をしてくれた 有り難い!? そう言えば 百鬼丸も 名に鬼がある… しかも 百も? 私には 幾つの鬼が棲む?やら…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする