はい 次はー

携帯のアラームが鳴ってる…
時計のアラームも鳴り出した！

あっ　もうこんな時間　朝だ！

ぼくは慌てて　よっこらしょっと
身体に呼びかけて　やおら起き上がる

今日は　何曜日だ…？
そうか　ようやく木曜日かあ
長い一週間だなあ…

でも　そんなこと考えてる暇はない

さあ　早く起きて　朝の支度！

まず　石油ストーブ点けて
次に　お湯を沸かし直して
昨日買っておいたパンを出して
コーンスープの袋を破いて
カップに注ぐ…

あ　そうだ　職場用のコーヒーも
マイカップに入れなくちゃね
今日は　KEYCOFFEEのDRIPONで
モカブレンドにするか
ああ　良い香りだ　楽しみだね

さあ　朝ご飯も食べた　
次は　何だっけ？
そうだね　愛犬モコのご飯や水だね
いつものささみジャーキーあげて　
その後　楽しみにしているお散歩が待っている

仕事の鞄を用意して
いよいよ愛犬と玄関を出る
今日は　自転車で川に行こうか

ガスよし！　電気よし！　戸締まりよし！
さあ　モコ　おいで　行くよ！　出発だよ

PS　2007．11．29　草稿　さあ　次は　そして　次は…
という具合で　毎日がタイムテーブルに沿って過ぎてゆきます
日常生活って　際限のない家事・仕事の連続ですね
あしたは　ゴミ出しの日　そして　日曜日は　地域の
資源回収日　今度は何を出そうかなあ…？

溢（あふ）れる

あ～っ！　溢（あふ）れてる～！

風呂の水…

タイマーをセットしてた筈だけど…

ちょっとパソコンしよう　と
待ち時間中にキーを叩いている間に
風呂の水　溢れさせてしまった…

この前は
ファンヒーターのタンクに　
灯油を入れてたら
電動ポンプの設定を間違え
あっという間に　溢れさせてしまった

あれ　今度の事件は
いつのことなんだろう
この前見たニュースの続きかな
それとも　また新しい事件かな

ぼくの頭は　ニュースで溢れる
情報の洪水に　アップアップしている

恋する乙女

綺麗になったね
恋する乙女

笑顔が素敵
恋する乙女

瞳が　輝く
恋する乙女

話が　弾む
恋する乙女

言葉に　真心
恋する乙女

仕草も可愛い
恋する乙女

ポジティブ思考の
恋する乙女

ＰＳ　最近の娘達を見て　

出るってことは…

家を出るってことは
こんなことだったんだ

だから　家内は涙を流したんだ

私ら夫婦は　若い頃
あまり県外には出られなかった

私は　就職で東京に１年だけ
他は　阿蘇や県都に４０年近く住んできた

家内は　家の都合などで
出たかった九州の県外にも出られず
本当は　一度だけでも出たかった県外だが
ずっと　この街に住み続ける…

娘達には　そんな思いはさせまいと
それぞれの希望の地に行かせた

長女は　都心部
次女は　福岡
それぞれ　ある意味中心部に住み
生活を楽しんでいるらしい

次女を送る時
家内は　覚悟をしていた

でも　次女を県外に出して
しばらく経って　家内は
車内で　急に声を出して泣きだした

やはり　娘達を次々に出すのは
切なく　寂しかったと…

家を出るって　いいや
家から　子等を出すって
こんなことだったんだ

だから　昔も　今も
親は　ためらうのだろう

可愛い子には　旅させろ　
というけれど　
その必要性は認めても
子等と離れる寂しさを予感して
子を手放すことを躊躇するのだろう

PS　2007．11．27　草稿

忘れるために

忘れるために　私たちは　この広場に集う

この一見単調な毎日の生活を忘れるために
我らは　これらのSNSやブログに集まる

私たちは　しんどいことや心配なことを
少しでも忘れるために　
このリフォなどにアクセスする

私は　この広場にカキコすることで　
生きる悩みや憤りなどからの解放を願う
そして　一人でも多くの理解者や仲間を探す

そうして　
我らのつながりや連帯感を忘れないために
私たちは　この広場にアクセスして確かめ合う

PS 2007.11.24 草稿

見上げれば 秋 （秋空シリーズ２）

栴檀（せんだん）の大きな樹を　見上ぐれば

実は　晩秋の朝の陽に煌（きら）めき

何処までも真っ青な秋空を　金色に飾る


雲一つ無い真っ青な秋空は　何だか寂しい…


見上ぐれば　空に鳥たちが　何処かに飛びゆく

PS　2007.11.24　草稿

つまんない

つゆ空ばっかりじゃ　つまんない
早く黒雲明けて　青空欲しいよ

夏空ばっかりじゃ　つまんない
たまには　入道雲さんも　欲しいなあ

台風の渦巻き雲は　こわいけどね
やっぱり　青空ばっかりじゃねえ

雪空ばっかりじゃ　つまんない
時には　ひとすじだけでも
差し込む光が　あったらなあ

青空ばっかりじゃ　つまんない
ちょっと　ぜいたくだけど
白い雲なんかが浮かんでたら　
もっといいなあ　すてきだなあ

秋の空には　
イワシ雲や紅葉なども似合うよね
それに　夕焼けや鳥たちもね　

PS　2007．11．24　草稿　今　雲が多い地域の人達には申し訳ありませんが
今朝　愛犬と散歩中　お空を見て　ふと詩のようなことを考えました　ご容赦を

今は 何も…

今は　言うまい


どんなことがあっても…

たとえ　友情が壊れそうでも

今は　言うまい


今　話しかけたら

却って　今のつながりが

不自然になって　壊れてしまう


お互いに　納得のいく形になるまで

ぼくは　君に　今は　何も言うまい

そりゃあ ないぜ？！

きれいに　撮れってか？！

そりゃあ　ないぜ！

もう　きみは　

やがて孫も出来ようかという年代に

突入したんだぜ



外国の若者からプレゼントされた

誕生日のケーキを持ってるとこ

きれいに撮れってか？！

いくら　記念写真だからと言ったって

そんなに簡単には　撮れないんだぜ

慣れないきみのデジカメで

フラッシュを焚いて　撮れってか？！


ふう　何枚も撮らされて　ボツになり

最後に　やっと　納得してくれたあ～　

本当に　きみには　やれやれだぜ…

PS　２００７．１１．２１　草稿　ワガママなかみさんですが　可愛い女性（ひと）です？から　許して差し上げましょう…？

爪割れ（割れた爪）

ある日　右手の薬指を

何かにぶつけた


すぐその指を見ると

爪の先が　少し割れていた


最近は　指先やら　足やらを

よく何かにぶつけてしまう


そういえば　ある本に書いてあったな

それは　華麗なる　否　加齢による現象だと…

たった２、３ミリの割れ目だけど

それが　なかなかしぶとくて直らない

細い繊維や糸が　引っかかるんだ

あと少し　もう少しと　リバテープ貼って

毎日　待っているけれど　

爪は　そう簡単に　伸びてはくれぬ

きっと　爪のこと忘れた頃に

直っているんだろうな…

PS　2007．11．21　草稿
ただ今　私の仕事や私的なことで　いろいろと少しずつ引っかかることが続く…
一つ引っかかって取り除けば　また次の糸が　割れた爪に絡んで来る
自分にとって　果てしない作業のような気になってしまう
しあわせの種どころではないカエルです（苦笑）週末はもう直ぐです　では