関東や東海 中国
四国地方などの
梅雨が明けた
だけど
九州北部地方は
まだ明けない
例年
夏休み前に明けるので
九州北部地方も
そろそろ明けるだろう
それにしても
毎年毎年
よく雨が降る
特に近年 降りかたが
半端なく 例年にない大雨で
大規模な洪水や崖崩れが
日本全国のあちこちで多発している
その上 今年は
渇水の地域もあちこちで
発生しているようで
その偏り具合も半端ない
近年の極端な気候変動は
各国の排気ガス(CO2など)の増加も
大きく関わっているのではないか
気候変動の中で
温暖化の影響は 無視できない
そして 温暖化を引き起こす要因が
二酸化炭素などの排出であろう
京都議定書の作成で
リーダー的な役割を果たした日本が
あろうことか パリ協定の制定では
TPP協定の交渉のため参加に遅れ
そのルール作りには
参加できなかったそうだ
二酸化炭素などのトータルの排出量が
日本やアメリカ 中国は
際立っているようだ
原子力発電の開発を
推進していた日本で
あの大震災が起こり
原発の運転と新設が凍結された
がしかし 全国的に電気の需要は
大きくは減らせず しかも
風力や太陽光などによる発電量は
安定的かつ短期間では増やせず
やむなく
火力発電で不足分を補うしか
術がないということで
どうしても
火力発電に頼らざるを得ない事情があるようだ
これからは
二酸化炭素などの排出を
抑制するために
火力発電と
自然エネルギーによる発電と
原子力発電とを
いかにして
バランスよく行なっていくかが
問われていくだろう
ps 2017.7.19 草稿
次女が学生の頃 今度の豪雨で被害が甚大だった朝倉市出身のAさんが 我が家を訪れた 彼女の実家は 被害を免れただろうか 心配である
それにしても 自然豊かな山間地で 木々や山を守っている人たちが 大雨や豪雨で 被害に遭われているのは 理屈に合わない気がする また木々や山を守るための間伐材(の伐採と放置)が 洪水の被害を広げてしまったという矛盾‥ 山間地では 化石燃料の消費は少量だろうし 山の木々を育てているし 排気の収支では プラス(酸素の発生)になると思う 私たちは 長期的な視点で 時には採算のことも横に置いて 山と木々の保全を考えていかねばならないだろう
また 原子力発電の存続と廃棄 それに廃炉の問題も悩ましい とんでもない物質に手を染めた人類の課題は限りなく重い!
なお私の認識違いで 一部に誤記がありましたら ご容赦ください