立ち止まらない～バンビ～ノ! に

伴は　走る

だけど
なぜ走るのかは
自分自身でもよく分からない…

伴の心は
イタリアに走る

バッカレーラでの最後の食事は
恒例の「フルコース」らしい…

同僚が料理してくれた
一皿一皿のプレゼントを口にしては
「うまか?！」を連発する伴
先輩たちの餞（はなむけ）の気持ちが
料理の味わいを深くする

人のせいにはするな
社会のせいにもするな
全部自分のせいだ
って　シェフは伝えた

「格好（かっこ）よか?！」
伴は　思わず叫ぶ！

本当に　自分がしたことは
全部　自分のせいなんだ

立ち止まることの良さも知り
もう走り回ることもないけれど
まだバンビ?ノ！のぼくも
心が晴れ晴れとなった

PS　2007.6.28　草稿　とうとう楽しみに視聴していたバンビ?ノ！が終了しました　残念です(-_-)　後は　春のワルツかな？

マイボトル

マイボトル　って知っていますか

ぼくは最近知りました

職場で　ぼくは　
頻繁にコーヒー等を飲みますが
ポットが小さいのと　
仕事場を移動することが多いのとで
とうとう　マイポット（ボトル）を　
かみさんに　買ってもらったのです

それが　写真で紹介してるポットです

今　マイボトルは　はやっているのよ　
って　かみさんは教えてくれました

今は　ほとんどホットのコーヒーだけだが
時々は　冷たいコーヒーやら飲み物
あるいは　温かいお茶なども入れて
リュックに詰め込み　職場に向かうことだろう

あなたは　マイボトルを持っていますか

PS　2007.6.26　草稿

すれ違う～「春のワルツ」に

すれ違う
すれ違う二人
あんなに身近にいたのに
二人は　すれ違ってばかり

すれ違う
すれ違う二人
あまりに遠い処にいるから
二人はすれ違ってばかり

すれ違う
すれ違う二人
すれ違うから
愛する気持ちは募りゆく

すれ違う
すれ違う二人
すれ違うからこそ
愛する人が益々忘れがたく

ああ　少年少女時代は
あんなに近かったのに
今は　近くて遠い

二人のすれ違いは
いつまで続く…

PS　2007.6.24　草稿　
今夜も「春のワルツ」を観て　私もイライラ募る(^_^;)
私は　あんなに（チェハ）みたいに　彼女を強く愛しただろうか(?_?)
あんなにハンサムじゃない野暮ガエルは(^^;)　ぶきっちょに　自分らしく愛して来たと思いま愛して来たのではないかと思います(-_-;)
ではまた次週を楽しみに(^_^)/~

カマキリの仔

モコとの散歩で　堤防まで来た
暑いので　自転車でゆっくりこいで来た

堤防に　大きくて高い樹がある
側（そば）を通りかかると
ちょろっと何かが見えた

カマキリだった　
小さなかわいいカマキリの仔だった

近づくと　チョロ　チョロっと
樹の裏に回って隠れてしまった

今日は　危うく　生きるパワーを
吸い取られそうな憂鬱な日であった

カマキリ見逃して　西の空を向くと
梅雨の雲の合間に　夕日が見えた
そこだけ楕円形に　光が溢（あふ）れ
河畔は　明るく照らされている

照ろうが　降ろうが　曇ろうが
きっと　太陽（ひ）は　また昇る
　
どんなことがあったって
太陽は　空の向こうで
この地球（ほし）を廻り
きっと　きっと　私たちを
忘れずに照らしてくれる　
厳しい冬は暖めてくれる

もう既に親は居ないだろう
カマキリの仔よ
お前は寂しかないか
お前はひもじかないか

だけど　そんなお前にも
体の分だけお陽様は
光を分け与えてくだされるであろう

小さくて見逃してしまいそうなお前だけど
お陽様は　決してお前を忘れつことはないだろう

この梅雨空の下　一人で生きるお前は
とんでもなく　すっげえ奴なんだよなあ

なあ　お前　カマキリの仔よ
　
PS　２００７．６．２０　草稿　なお画像はカマキリではありません　６月１７日　公園で撮ったものです

届いたカエルグッズ

母の日に　娘から
送って来ていた宅配便がある

その荷物には
私宛のものも入っていた

今日は　父の日

この前　家内から　
袋は受け取っていたから
昨日　もう開けちゃえと思ったけれど
明日でいいやと思い直し
今朝　袋を開けた

中から出て来たのは
何と　二個のカエルグッズ

さっそく　散歩中の公園で
お礼のメールを送ったら
ちょうど時季がいいから
インテリア店にカエルグッズが　
多く置いてあったとのこと…

ほんとかな…？
私が気遣いしないように
そう答えたのじゃないかと
後で　私は考えた

タバコは吸わず　酒もほとんど飲めず
ゴルフや野球もしない　ちょっと変わった
へんてこりんな我が父親に
何贈ろうかと　随分あれこれ
頭　悩ましたんじゃなかろうか

デパートにある定番のグッズは
プレゼントできないしね…

ごめんな　わが娘よ！

私は　一体　今まで
どれ程　父親らしいことをしてきたか
プレゼントを貰う度に自問する…

PS 2007.6.17　草稿　父の日に　次女は今朝　先週の仕事で疲れているのに　わざわざ電話をしてきた　二人の娘達よ　優しい心遣いをありがとう！　あるブログで　時任三郎氏と藤井フミヤ氏のことが載っていた　藤井氏の「自転車の練習」の話は　読んでいて良かった

仕事の苦しみ

あなたも　
仕事の苦しみあるでしょう

継続的で気が抜けない仕事
次々に来るノルマの多い仕事
責任が重くストレスの多い仕事
お客さんの苦情を黙って聞く仕事
汗水流し泥などで汚れてしまう仕事

これらはみんな
働く中で否応なく貰う仕事の苦しみ

でも　
仕事がない苦しみもあるんです

働けるのに働けない苦しみ　
働けないけど働きたい苦しみ
職場で働かせて貰えない苦しみ
仕事を任せて貰えない苦しみもある

それらもまた　仕事の苦しみなんです

バンビ～ノ！の　伴が
デザート部門で　しばらく
仕事をさせて貰えない場面があった

仕事がない
仕事をさせて貰えない苦しみもあるんです

仕事のある苦しみ
仕事のない苦しみ

働く者には　仕事に就いてる限り
常に　仕事の苦しみがつきまとう…

ＰＳ　2007.6.17　草稿

おとぼけ キャプテン・スパロウ ☆注意 ネタばれです!

海賊船ブラックパール号のキャプテンだった
ジャック・スパロウは
第一の部下のバルボッサに裏切られ
我が船を探して　海を　陸を彷徨う

彼の前には
海底の悪霊　デイヴィ・ジョーンズや
東インド貿易会社のベケット卿らが
陸地で　海で　待ち受けていた…

スパロウは　危うい目に何度も遭うが
ギブス航海士や　金貨を持つウイル・ターナーや
その恋人　エリザベス・スワン達の手助けと
持ち前の軽妙で　したたかな戦術とで
キャプテン・バルボッサやベケット卿達を
みごとやっつけてしまう!

あのスパロウの身のこなしや
コミカルな身振り手振り　そして
表情豊かな顔　巧みな話術は　どうだろう!
　　　　　スパロウが　あたかも　ジョニー・デップに
　　　　　乗り移ったかのような愉快な演技であった

３時間位の長い「ワールド・エンド」（終章）であったが
息をも尽きさせぬくらい　いろんな出来事や危機が起こり
あっと言う間の楽しい作品であった

子ども向けということもあり　
内容は　専ら冒険物で
暴力的なシーンや　性的な場面　
それに　説教的な所も見当たらず　
家族連れも　安心して観劇できたことだろう

もう一度は　観たい映画の一つかな
PS　2007.6.15 草稿　映画「パイレーツ・オブ・カリビアン３」（ワールド・エンド）は　６月４日（月）１１時～　1ー11の座席で家内と観る　その後　遅めのランチを食べる　楽しい半日でした

スイカ

スイカはね
井戸で冷やしてさ
ちょっぴりのお塩　振りかけて
上から　がぶっと食べるんだよ

残った皮は　浅漬けにしてさ
後で食べると　夏の香りがしてさ
ああ　夏がやって来た　って
体全体で　感じるんだよね

これが　ぼくの
スイカを食べる流儀さ

ね　よかったら　きみも
試してごらん！

PS　2007.6.14　草稿　これは　私が少年時代のスイカ食べの流儀でした(^^;)　冷蔵庫もない頃の長閑な時代でした(^O^)　確か当時の我が家には　テレビもありませんせした　今は誰も真似なんかできないでしょうねえ(^_^;)　では

時の記念日に

６月１０日は　時の記念日だった

分刻みで会合したりすることが多い
先生とか言われている偉い人たちは
「時」が　おきらいらしい…？

どこの国よりも　時を大事にする
（ドイツなどは別らしいけれど）
この国は　わざわざ休日にする気は
さらさらないらしい…

命育む恵みの雨をもたらす梅雨には
申し訳ないけれど
ただでさえ　鬱陶しくなるこの時季に
休日が　一日もなく　
ずっと働き続けるなんて
不合理だとは思わないかい…？

経済効果とやらが期待できないからかい？

人に甘えて　
時間にややルーズなこのぼくは
矛盾するようだけど　
何と　時計マニアでもあるんだよ

と言ったって　
高級品を集めてるんじゃないよ

実用的な廉売品を　
けっこう集めているんだ
Ｋ社のデジタル時計は何個買っただろう
お陰で　電池交換が大変だあ！

もちろん
流行初めのソーラー電波時計も持っているさ
その時計でモニターしたら　
もう一個　電波置き時計を貰っちゃった

でも　一番のお気に入りは
自動巻のアナログ時計さ
これは　油断をして放置していると
直ぐに遅れたり　挙げ句には
針が止まったりするんだ

だけど　緩やかに時を刻む
この時計が大好きなんだ
愛犬との散歩には　いつも
ぼくの腕に巻かれている
　　もうずっと前　経営難で閉店した
　　Ｋ屋のセールで　記念に買った
　　シンプルな自動巻のこの腕時計

PS　２００７．６．１３草稿

ぼくのハッピータイム

ぼくのハッピータイムは
一仕事終えて　
マイボトルや自動販売機で
コーヒーを飲むとき

ぼくのハッピータイムは
仕事して　ありがとうって言われた時

ぼくのハッピータイムは
好きな果物やお菓子を食べる時

ぼくのハッピータイムは
一週間の仕事を終え
週末に　愛犬とのんびりと
時間をかけてお散歩する時

ぼくのハッピータイムは
職場からの帰りや自分の部屋で
音楽聴く時　本を読む時
それから　ブログを開く時

ぼくのハッピータイムは
かみさんがこさえてくれた
食事を美味しくいただく時

ぼくのハッピータイムは
花や虫などいろんなものを
デジカメで写す時

ぼくのハッピータイムは
いろんな折に　詩のフレーズが
不意に　頭に降って来た時
胸に湧いて来た時　

そんな時が　ぼくのハッピータイムさ

PS　やがて　父の日　娘は母の日とセットで　早々とプレゼントを贈ってくれている　どんな物か　まだパッケージを開けずにしまっている　
この「幸せなとき」（ハッピータイム）は　NISSAN　マーチの　CM　を聞き思いつきました　あなたは　どんな時に　幸せだと感じますか