なぜか 妙に懐かしいカカシさん

何故か妙に懐かしい案山子さん

秋の田んぼといえば
案山子（かかし）でしょう⁉︎

案山子のことは
恐らく大抵の人は
知っているだろう

最近 テレビや新聞で
よく取り上げられているから
私も それを見て
妙に懐かしくなってくる

ところが
私は
子供の頃に
案山子を見た記憶がない

母が生きてる時に
聞いとけば良かったなぁ‥

その頃 案山子さんは
いたようないなかったような‥

まぁ、いずれにしても
案山子さんを見たら
多くの人が 思わず
懐かしさを覚えるのは
間違いないだろう

それは きっと
ご先祖様のDNAが
成せる技かも知れない

ps2017.10.19 木曜 草稿
10.27 金曜 追記
NHKTVの 所さん 大変ですよ！で
山の案山子の話題を取り上げていた。
何でも自立型ロボットだそうだ、また、魚型ロボットは 餌を撒くことができるそうだ。おさかなクンもギョギョギョ！のイノベーションだ。
スーパーかかしロボット、田んぼの中では ちょっと味気ない気もするけど 一度は見てみたいものだ。

日陰を避ける

秋も深まり
陽射しもやわらぎ
朝の散歩も 楽になった

ついこの前までは
陽射しを避けて
道の日陰を選びながら
歩いていたのに

今朝は 我知らず
陽なたを選んで
歩いていた

この頃の朝は
10度位に冷え込み
毛布に薄布団が要る

今年は
今頃ようやく
布団恋しく
起き辛い時季になった

この散歩も
スタートしたばかり
さあ、今から
また先に歩んで行こう！

ps 2017.10.26木曜
今朝はプラスティックゴミを出した
毎週よくも使うものだ 出てくるものだ
大抵は 包装や梱包のためのものだが 全ては 原油から製造されて要る
発電もそうだが プラスティックも 遠い昔からのプレゼント？（と、ヒトが勝手に思い込んでいる？）化石燃料の原油の恩恵にあずかっている
あの取り扱いが非常に難しいウランやレアメタル類もそうだろう‥

団栗の向こうに鰯雲

散歩で寄った公園には
モクセイの匂いが 立ち籠め
空には いわし雲が 連なる

この前拾ったどんぐりを
辺り一面に落とした団栗の木は
枝葉はまだ青々と 秋空に広がる

木のベンチの上には
葉っぱをチラホラと残した
サクラの木の枝が
空に向かって広がっている

目の前には
桜の枝や葉っぱの影が
柔らかな秋の陽に
ユラユラと揺れている

あっ あんな所に
匂いの元の木犀の樹が
団栗の樹の間で
黄色い山盛りの花を
静かに咲かせている

ベンチで
コーヒーを飲みながら
樹々や空を眺めている間に
沢山いた鰯雲たちも
いつの間にか散らばって
取り残された雲たちが
うっすらとして流れてゆく

ps2017.10.24 火曜 草稿
仕事を辞めて 半年も過ぎ 今日も休み
私は今朝も散歩に出る
毎日のように訪れるこの公園を
台風一過の後訪れると 辺りは
もうすっかりと秋模様になっていた

走れ！ スーパーカブ号

生産台数が
一億台を突破！
というニュースが
テレビから流れて来た

わぁっ！懐かしいなあ！
スーパーカブ号だ！

僕は 昭和52年の春
第二の就職後
通勤手段が
不便なバスだけだったので
父親が 何も言わずに
不意にバイクを 私に渡した
それが あのスーパーカブ号だ

どんなにして入手して
県北の田舎から
県央の県庁所在都市まで
どんなルートで運んで来たのか
四十数年も経った今となっては
両親共他界した今となっては
手がかりもなく
皆目思い出せない‥

当時 まだ狭かった通勤の道も
渋滞時も スイスイと通り
ある時は 朝からの出張で
時間帯の一方通行の道を
うっかり走り
おまわりさん達に
笑顔で おいておいでをされ
違反切符を切られてしまい
がっかりしたこともあったっけ‥

またときには
荷台に載せたカバンから
印鑑やら文具やらを
何度か落としてしまったことも
今では懐かしいカブ号の思い出‥

それに 三、四十年ほど前
HONDAの熊本工場を
見学させて貰ったこともある

当時は
カブ号が組み立てられるまでの
流れと
出来上がった製品を
ちょっと離れた所から
じっくりと見学することができた

厳しい品質管理と
製作するものを大事にする思いが
見ていても きちんと伝わって来た

日本のモノづくりへの覚悟のような
モノづくりに対する信念のような
そのような責任感と緊張感が
見ていてヒシヒシと伝わって来た

そんな中での東芝や日産
そして 神戸製鋼の不祥事などは
モノづくりの会社としての自負は
どこに行ったのかととても残念だ

HONDAは 最近
カブ号の生産地を
中国から日本の熊本に戻し
一億台という驚異的な金字塔を
うちたてたのだ！

近年は
主に東南アジアなどで
カブ号は大活躍しているらしい

資源やエネルギー
それに空間も余り使わない
エコな乗り物カブ号は
これからも きっと
愛用され続けることでしょう

ps2017.10.19 木曜 草稿
21日に改稿

秋日和（あきびより）

10月になって
当地もようやく秋めいてきたが
九月とはうって変わって
曇天や雨天が続く

そんな中
今朝は 久し振りに
雲間より 秋日が見える

今日の秋風は
後ろの東より
樹々の枝葉を揺さぶり
枯葉を転がせながら吹いてくる

薄日
曇り日
木漏れ日に
公園のベンチの
乾いたところに座り
ゆっくり秋日を楽しむ

子育ては卒業して
仕事も一応の一区切り
被災した屋根壁の修復も済み
今は何もないひと時を
マイボトルのコーヒーを
一人静かに飲みながら
頭ポッカリ のんびり過ごす

ps2017.10.19 木曜 草稿

聞かせましょう 秋の音を

散歩に出る 朝遅めの
用水路側の草むらで
リリリ と虫たちが鳴いている

川側の林では
ピ ピ ピ と
小鳥たちの鳴き声が
川堰は サワサワ ザワザワと
澄んだ水を 川下に送る

堤防近くの建物は
被災した屋根をなおす音や
瓦礫や資材を運ぶトラックの音

帰りに通る公園で
また虫たちの鳴く声がしてきた

公園北の家からは
女の子が 出かける音もする

東の林では
ついこの前まで
ツクツクボウシが鳴いていたのに

いつの間にか
秋本番になっていた

それでも
まだ手袋なしで
お散歩ができるから
今のうちに秋の散歩を
しっかり楽しんでおきましょう

ps2017.10.18 草稿
先日は 北海道の平地で雪が降ったそうだ 長女が住む都心部も 気温が 急低下して 孫の風邪引きなどが心配だ
今日は 秋の風もやや強めで 午後は雨模様なので 朝のうちに散歩を済ませます

秋が来る

秋が来る

永かった夏が過ぎ
やうやくあきが来そうだ

空にはわた雲
頰には そよ風
地には 秋の花

間も無く
本格的な秋が来そうだ

近年は
年々秋の訪れが
遅くなって来ている
南国に住んでいる身としては
冷え性の私としても
夏は とても永く感じる

それにしても
近年の夏の暑さは
半端なく辟易させられる
だがしかし
その元凶の一端は
きっと我ら人にもあるのだろう

何はともあれ
私の住むこの街にも
ようやく秋が訪れ
しばしの秋を愉しませて貰おう

幸いなことに
今夜はちょうど
オーケストラのコンサートを
カミさんと二人で聴きに行く

一番好きな秋の道を
二人で自転車に乗って‥

ps2017.10.13 金曜

夏めいた秋に

秋とは名のみの
この陽気
靴はサンダル
シャツは半袖

この前まで
ツクツクボウシが鳴いていた

冷え性の私も
さすがに昨夜は
薄手のパジャマを着た

だけど
草木は
秋バージョンに入り
夏バージョンには
引き戻れない

公園の地面に
枯葉が舞い散り
ベンチにも二、三枚載っている

しばらくは
夏と秋を往き交い
やがて 秋本番を迎えるだろう

ps2017.10.9 草稿
秋に私は生まれた だからか 私は秋が大好きだ そのうち苦手な冬が訪れるが その前の秋は しみじみと情緒があり ランチやコーヒーをいただくと 至福の時間となる 今のマイボトルにコーヒーを入れている

秋バージョンのタルトをどうぞ！

うちのそばに
可愛いケーキ屋さんがある

秋に入って
ケーキが
とても美味しい頃になった

カミさんのJ は
自転車に乗って
ケーキを買いに行った

マロンのケーキ
洋梨のケーキ
シャインマスカットのケーキ

見ているだけで
心 ほっこり！

カミさんの は
お気に入りの洋梨のケーキ
私は 大好きなマロンのケーキ

それぞれをお皿に
紅茶を添えて
美味しく頂く！

マロンケーキは
ワイン漬けの渋皮煮とか
カミさんが 話してくれる

フォークをさすのが
勿体無いくらいで
上の方から
ケーキの山を削って
そっと口に運ぶ

すると
マロンとホイップクリームの香りが
口の中にフワッと広がる

ケーキには
紅茶やコーヒーが合う
きっと お茶も合うでしょう

あなたもどうぞ召し上がれ😻

ps 2017.10.1 日曜 シャインマスカットは 2日にいただきました😋

夏の終わりに

今日は 九月末日
時節は 秋初め

朝夕は長袖で
日中は半袖で過ごす

ここは南国九州
夏の名残りがある

朝夕の散歩で
ツクツクボウシの鳴き声が
聞こえてきた
しかも 一匹 二匹ではないようだ

すでにもう 秋に入ったというのに
ツクツクボウシは盛んに鳴いて
まだ見ぬ相手を 懸命に呼ぶ
滑り込みで
無事に逢えたらいいなぁ

野や道端などでは
彼岸花は 萎れ出し
団栗の実も 落ち出した

秋は確かに訪れて来ている

2017.9.30 土曜 草稿
朝11時頃と 夕方5:30頃に聞く
何匹も（数匹？）
2017.9.29 金曜 10:45 am
神社そばの公園にて
夕方頃 三角公園でも聞く
2017.10.1 追記