梅雨の文芸*⭐️俳句と随想
( 我が家の紫陽花の花 6/11 )
⭐️梅雨合間子らの歓声バケツ水
( 白川のカエル )
※6/16 さっき道で出会った
園児たちが 水補給のため立ち寄った
公園で 歓声をあげて遊んでいる
小さなジョウロで お互いに水を
遠慮なしに掛け合っている その後
草原のチョウチョを追いかけている
保育士さんのシャボンでも遊んでいる
梅雨の合間の柔らかな陽射しを浴びて
園児たちは 歓声あげて元気に遊ぶ
⭐️チョウを追う網をすり抜け夏を追う
※6/16 蝶と言えば 春を思い出すし
蝶の季語は春だけど 蝶の方は
夏の方が より多くより活発に
動き回る 今日の公園では
何頭ものモンシロチョウが
数人の園児たちを歓迎するかの
ように ヒラヒラと舞いながら
クローバーの蜜を吸っていた
⭐️夏燕空や橋下スイスイと
※ 6/16 いつも訪ねる橋の下の
ベンチで一休みしていると
何匹もの燕たちが
梅雨合間の青空や白川の水面や草原、
それに 橋下をスイスイと
潜り抜けたり 引き返したりして
楽しそうに飛んでいる
田植えの頃などは 田舎の実家の
軒先で 親燕たちが 忙しそうに虫を捕っては子燕たちにあげていたのを
懐かしく憶い出す
⭐️黒き雲吹き飛ばさんと蝉が鳴く
※7/16 線状降水帯による大雨が
過ぎ去る頃に 公園で 何匹かの蝉が
ワッシ、ワッシ‥と 大きな声で
鳴き出した その後 日毎に
クマゼミの声が増えて来て
お盆明けの今朝(7/16) は
朝日を浴びて 梅雨明け後の夏休みを
思わせる位の大合唱となっている
今日から 日本各地で 酷暑に
なりそうだから 私らも皆さんも
熱中症対策は怠りなく😅
ps 2023.6.15〜7/16 草稿
毎年 どこかで梅雨末期の水害で
被害を受け 命まで奪われる人が
でるのは 本当にお気の毒だし
とても残念だ 何とかならないものかといつも思う(お悔やみとお見舞いを 心から申し上げます)