残暑と木陰
（ 散歩で訪ねたネコ公園の樹々 8/31 )
通称ネコ公園に
久しぶりに立ち寄った
用を済まし
自転車のそばに立つと
公園の真ん中に樹があって
その中の桜の葉っぱは
黄色く色づいて
落ち始めている
そういえば この頃は
さすがにクマゼミの大音声は
聞こえず たまに
ツクツクボウシの声が
聞こえて来るのみである
あぁ、それでも
あぁ、明日は９月になるというのに
今日も 36、7 ℃ になるという
秋のゴールポストが
どこかの国の仕業のように
日毎に どんどん遠ざかる
だけど
建物や樹々の影帽子は
確かに長くなって来たし
日の出は遅くなり
日の入りは早くなって来た
短く貴重な今年の秋も
きっと何度目かの台風の後に
そろりとやって来るだろう
ps 2020.8.31
今日の朝からのチャリンポも
とても暑くてヘロヘロになった
今日も
昨日のような激しい夕立が
またあるだろうか
また 台風9号は
どれだけ九州に接近するだろうか
沖縄も被害がありませんように！
夏の冷やし中華をどうぞ！
（ 画像は 7/2 に食べた冷やし中華 ）
明日で8月は終わる
今日（8/30 ) の昼過ぎは
にわかに雷が鳴り出し
大粒の雨が降り出し
その後
滝のような激しい夕立が
道路を 家を 建物を
そして 野や山を
轟く雷と共に 容赦なく叩く
帰りの道は
所々に急遽水溜りができて
車のタイヤは
バシャ、バシャ、ザザ〜！ と
バケツの水の如き跳ね水を
周囲にぶつけて行く
今日は 35、6 ℃ 暑さ
そして 明日は
37 ℃ の予想最高気温
もしかして
当地の気候は
まだ真夏の半ばか⁈
この前から
ツクツクボウシが鳴き始め
落葉木の葉っぱは
散り出したというのに‥
真夏のピークは 続く
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
そんなまだ暑い夏には
冷やし中華が 私らを誘う
見た目も夏らしく爽やかで‥
具は まず麺
そして
トッピングは 豪華に！
カニカマ、卵焼き、ミニトマト、
ワカメ、カイワレ大根、キクラゲなど
暑さに疲れた胃を労り
夏バテの防止の役割も担う
Ps 2020.7.2
但し この画像の冷やし中華は
7月２日の夏初めのものです
明後日（8/31) から 台風9号が
九州に接近して来る
かなり強大な台風のようだから
沖縄は勿論 当地も要注意！だ
そして
その後に 休む暇なく
台風10 号が控えているようだ
明日は 家周りの点検をしましょう
昔なら 台風が去って
少しずつ秋を
引き連れて来ていたが
近年の台風は
そんな気の利いたことは
しないらしい‥
こだわりバタークリームパンはいかが？（北九州市シロヤ黒崎店）
（バタークリームパンの画像8/6)
カミさんが 所用のため
北九州市を訪ね
「こだわりバタークリームパン」
という食べ物を買ってきた
当地では人気のパン屋さんらしい
見た感じは
そこら辺にある
普通のパンみたいだが
どうなんだろう
八月の初め
食卓に並べて食べてみた
柔らかくて
大きさも甘さもほどほどで
一口ごとに
バターのほのかな香りが
フワァと広がってきて美味しい
何だか懐かしい味でもある
また 娘や孫の所に出かけたら
買ってきて欲しいパンだ
ps 2020.8.6 草案 8.26 追記
昔懐かしい 飽きがこないパンかな
また今度歯の治療などで
カミさんが福岡に行ったら
買ってきて欲しい一品だ
北九州市といえば
オムライスも美味しかった
またいつか食べに行きたいと思う
夏は 草と人との戦争だ
（画像は ある河川敷での通り道8/22 )
私は ほぼ毎日
自転車と徒歩で散歩をしている
膝や足首をいためやすいので
なるだけ 歩くときは
土や草地を歩くことにしている
ただ 道や草地は
草が生えやすいから
伸びると歩きにくいし
穴があったり
マムシが出たりすると危ないから
主な所では
草刈りをするようにしている
大体毎日 ハサミを使って
根っこの方から刈り取る
それにしても
野草（雑草）は 非常に逞しい！
誰も水や肥料なんかやらないし
風除けや支柱も立てないのに
その土地や気候に合わせて
うまく成長し 生き延びてゆく
２、３日 刈り取らないでいると
あっという間に 刈った跡から
芽や葉が伸びている
今週は NHKラジオで
徳冨蘆花の随筆「草とり」を
アナウンサーが朗読している
その中で 蘆花氏は
「夏は、草と人との戦争だ。」などと
大仰なことを述べておられるが
確かに 毎日 ささやかながら
草と格闘していると
その気持ちがわかる気がする
ただ 空き地や野原の草まで
目の敵にしたら堪ったものではないし
第一 野や山の草こそ
空気中の酸素を供給したら
大気の浄化に
とても貢献しているのではないか
ps 2020.8.24
ラジオNHK 10:50頃から放送
アフリカや中近東、西アジアでの
バッタの爆増は
地球温暖化などへの
何らかの警告ではないかと思う
ある事情で 私は
夏も冬も年中ほとんど毎日
駐車場の草取りをしているが
とりわけ
初夏から晩秋にかけての
草との格闘？は 根気がいる
数日間ほたっていたら
その始末に
大変な目に遭うだろうと推測する
真夏の今は 数日間で
ほぼ小さな袋一杯の草を取っている
徳冨蘆花氏は 熊本県水俣市の出身だ
親族に徳富蘇峰など著名人が多い
初グリの栗ご飯をどうぞ！
（ 画像は 食卓（栗ご飯とオカズ）8/24 ）
私の秋は まず「栗」だ
連日の猛暑、酷暑に
ヘトヘトになり
ややもすれば
涼しい秋を
忘れてしまいそうになる
そんな中
昨日 カミさんが
「今夜は栗ご飯よ」と
予告した
夕飯になり
また カミさんが
「今夜は 栗ご飯だからね」と
念を押したので
私は あっ、そうだったと
昼間のことを思い出した
炊飯ジャーいっぱいに
栗ご飯がぎっしりと詰まっている
今夜は カミさんが
お椀によそい渡してくれた
「今年の初栗だから美味しいよ」とも
カミさんは言う
一口食べたら
栗の香りと甘い味が
口中に広がって
美味しくいただいた
因みに 今夜のオカズは
芋と里芋、イカ、インゲン豆の煮物と
野菜たっぷりのお味噌汁だ
また
ウイスキーのつまみと
味付けモズクも食べた
ps 2020.8.24 草稿 8.25 追記
都心部に住む長女に
カミさんは 栗を送ったが
後で 栗の調理は
時間がかかり面倒だからなあ
〇〇（長女）はイヤがらないかなあ
と 心配していた
確かに 栗好きの娘も
コロナ禍のこともあり
毎日超多忙だからなあと
私もちょっと気にはなった
クマゼミとツクツクボウシ
（ 画像は庭の百日紅と朝顔 8/22 )
朝 クマゼミが
ワッシ ！ワッシ ！と鳴いている
長梅雨が過ぎたら
途端に酷暑が続き
セミの出番となった
クマゼミは
連日 終日
各地でワッシ 、ワッシ ！と
攻め立てるように
鳴き声を 空の方から
私らに降り注ぐ
八月も二十日を過ぎた
もう クマゼミたちは
素敵な相手に出会っただろうか？
昼過ぎ ツクツクボウシが
何処かで鳴き出した
先週頃から 耳にするようになった
ただ ツクツクボウシの姿は
中々目にすることはない
泣き声も控えめだし
正に 初秋のセミだと思う
聴いていて 何だか切ない
だけど
そろそろ夏も終わりだよ
と告げるツクツクボウシの声は
聴いただけで 何だかホッとする
ps 2020.8.22
鳴いているクマゼミは
木の幹で鳴いている姿や
地面に転がっている姿を
毎年よく見かける
一方 ツクツクボウシの方は
探す気になって見つけないと
中々発見できない
近年は確かまだ見ていない
そう言えば 四十年ほど前
かつて阿蘇に居住していた時
ヒグラシの鳴き声を
木立越しに聴くことがあった
夕方に聴くと 何だか
ひどく切なくなったモノだ
球磨の恵み〜人吉・球磨の牛乳
「 画像は「球磨の恵み」の牛乳パック ）
先日
ゆめタウンで牛乳を買った
今朝
飲もうとしてラベルを見たら
「球磨の恵み」と書いてあった
この前の大水害に遭った
人吉・球磨地方で搾乳された
牛乳ということだ
何か支援でもと思うが
この年金暮らしの歳で
持病もありボランティアは
無理で 気持ちだけの寄付はした
それで 今回のような
その地域の特産品などを
購入することは 間接的に
支援することになり
応援しやすいなと思った
確か 栗や果物も
人吉・球磨の特産品があると思う
これからも 気に掛けて
購入して応援したいと思う
ps 2020.8.24 草稿
2016年（平成28年）4月の熊本地震では
全国の人たちから
物心両面からの応援を受けた
新聞やテレビ、ラジオ、ネットなどで
その応援を見聞きして
私たちは とても励まされ
生きる活力ややる気を貰った
そして 頂いた義援金は
家屋や生活の復旧・復興に
使わせて貰い とても役立ち
ありがたいと思った
今でも 心から感謝している
節約と贅沢と老人
クーラーの不使用に思う
（ 我が家のゴーヤのグリーンカーテン ）
今日（8/19)
東京都で
熱中症による死亡者が
100人を超えたそうだ
その中で 約8割の人が
クーラーを我慢したり
（電気代を考えて使わなかったり
セーブしたりして）
設定を間違えたりして
命を落とした人がいたそうだ
かたや
以前職場にいて
わりと年配の同僚が
暑い暑いと言いながら
肌寒くなるほどクーラーを
低く設定して涼んでいる人もいた
また 自分の家で
ガンガン電気を使う人の話も聞いた
緑地を減らし
様々な排ガスを撒き散らし
多くの電気や多量の燃料と
各種の大量の原材料とで
膨大な物品を生産し
より快適な生活を求めているのが
文明国、先進国と言われる地域に
住んでいる私らなのだ
だから
人によっては
家計のために電気代を節約したり
あるいは
地球環境を少しでも守るために
電気や燃料などを節約したりする
そのために
都市熱が撒き散らかされる
都内の居住地にいながら
クーラーの使用を我慢して
命さえ落としてしまう人が
現れるという悲しい事故が起こる
後先考えずに
ガンガンとエネルギーや物品を
浪費する人がいるかと思えば
極端な節約をして
命さえ落としてしまう人がいる
どちらも極端だと思う
ps 2020.8.19 草稿 8.23 追記
政府は 布マスクを何とか配布したり
GO TO トラベル（キャンペーン）を
前倒しで実施したりしているが
私としては 子どもたちの学習を
保障したり 職をなくした人に
生活や仕事を支援したり
熱中症対策に知恵を
出したりして欲しいと願う
「冷やしうどん」はいかが
（ 画像は 冷やしうどん 8/7 )
昨日（8/21) 今日（8/22) は
連続で夕立があり
雷も鳴ったが
それでも
気温は35 ℃ を超える
8月7日も 日中は暑かった
それで カミさんは
今日は「冷やしうどん」にしようと
提案したので すぐに同意した
ナスビに鶏肉に
トッピングは紫蘇の葉
そして タレをかけて
爽やかで美味しそうな冷やしうどんが
出来上がった
いつも思うが
有り合わせの食材で
何でもサッ、サッ、サと
手際良く短時間で料理するカミさんは
正にプロ級であり
神の手を持っているかのようだ
Ps 2020.8.7 草案 8.22 草稿
この前来熊した孫娘も
毎日ばあちゃんの料理などを
美味しそうに食べていたのを
思い出す
地震 雷 火事 コロナ？
この世の怖いモノは？
（ 画像は 庭の朝顔など 8/22 ）
昨日は 久しぶりに
まとまった雨が降った
熱暑続きで 降雨もなくて
私たちは ヘロヘロ状態‥
ところが 昨日（8/21) は
ギラギラの青空が
一転かき曇り 大粒の雨が
ポタポタと降り出し
その後 随分待たされて
夕立ちとあいなった
焼けに焼けた
アスファルトや屋根は
ジュッと音がする位に冷やされ
湯気も上がる
コロニアルの屋根は
カンカン コロコロと
軽快な音を立てる
しかし 時を同じ位にして
あの私の苦手な音がし出した
「ピカーッ！ ゴロゴロ ドカーン！」
「カミナリ（雷）」だ！
「ゴロゴロ ピカッ、ピカッ！
ドシャーン！」
など いろんなタイプがある
雷の規模や近さ 落ち方によって
光や音、タイムラグに違いがある
散歩していて
何がイヤかと言うと
雷ほどイヤなものはない
突然の雨も
確かに面倒でイヤだが
対応のしがいはある
されど 雷様に至っては
アトランダムで かつ
無差別なのだ！
何処に 誰に 何に落ちるのか
ほとんど見当がつかぬ
しかも いつ始まって
いつ終わるのかも定かではない
雷雨の時は
屋内、室内で待機するに限るのだが
いかんせんクーラーが使えない
電子レンジやクーラーを
何度か壊された経験を持つので
落雷の対策のため 普段は
コンセントを抜く習慣がある
暑くて暗くて蒸し蒸しする中を
息を潜めて通り過ぎるのを
ただ漫然とやり過ごすしかない
屋外に居て遭遇した場合は
更に悲惨な状況になる
心細さや怖さが倍増される
十年ほど前から
愛犬との散歩中に
運悪く雷雨に遭い
公園の屋根付き椅子に座り
愛犬と雨宿りしたが
雷鳴と豪雨にいたたまれず
近くのガソリンスタンドに
逃げ込んで雨宿りを頼んだ事を
今では懐かしく思い出す
（その愛犬モコも 亡くなって
はや 6年になる‥）
ps 2020.8.22 草稿
ながい？人生を振り返れば
大きな地震に遭い
洪水にも何度か見舞われ
台風に至っては 幼少の頃から
近年まで 何度も怖い目に遭い
様々な被害を受けたことか
そして
今回のコロナ禍にも遭遇している
（幸いに火事には遭ってなくて
雷親父にも会っていない）
漫画サザエさんの波平さんのように
理不尽なことや勝手な事をしたら
即座に雷を落とす人は見なくなった
（強いて言えば 私のカミさんは
どちらかと言うと雷様の部類だが😅）
怖いモノも
時代と共に変化するらしい
（ 現在の私が怖いものは
やはり地震、雷、台風、火事だが
他には 地球温暖化や覇権主義
核兵器、新型爆弾、食糧危機
核汚染物質の拡散、人の我儘や憎しみ
などがある 😓 ）
ただ 人（類）は 自然に脅威を感じ
自然を畏怖する気持ちは
いつまでも忘れてはいけないと思う
