世界男性デーと部分月食(11/19)
男も生きづらい世の中?
部分月食(11/19)と夜間消灯の勧め
( 中秋の名月と満月の重なり 9/21 )
激しく燃える太陽は 男
穏やかに優しく輝くのは 女性
かつては
そんな喩え・比喩があった
しかし
平塚らいてうさんなどは
「原始、女性は実に太陽であった」
と高々に宣言した
(真正の人であった。今、女性は月である。
〜(略)〜と続く)
【文芸誌「青鞜」創刊号・巻頭の辞】
先日
お月さんの部分月食があった
部分月食と言っても
月蝕の割合は高く
かなりの部分が欠けて
晴れた熊本でも見えたそうだ
(2021年11月19日金曜
①pm.4:18〜❷6:02〜 ③7:47
❷ が最大食 一応の目安)
(我が家の周囲は 割と高い建物に
囲まれていて 私は残念ながら
全然見られなかった😓)
しかも 当地のような小都市でも
夜間の照明による明るさは半端なく
夜間の歩行や防犯上は助かるが
少年の時のような夜空の満天の星が
全然見られないのは 些か残念だ
在熊の詩人・伊藤比呂美さんは
熊日新聞に 寄稿していて
先程の月食に触れている(11/24)
その趣旨は
今回のような部分月食は
滅多に見られるわけではないので
「せめて その時間帯くらいは
みんなで 消灯や減灯して
町中を暗くする呼びかけをしても
良かったのではないか」と
いう内容であった
今回のような
「大変深い部分月食」は
そんなに見られる訳ではないので
時すでに遅しだが 私も
その案に賛成であるから
次回の機会(私はこの世にいない)に
是非取り組んでほしいと思う
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女性や男性、あるいは
そのどちらにも属しない人も
太陽か月のどちらに当たるかは
決められないだろうと思う
周囲の人がその人を
どう思うか、どう捉えるかで
異なってくると思う
例えば
太陽みたいな存在に思える女性、
満月みたいに思える男性などが
いても おかしくはないと思う
あなたは
家族や周囲の人にとって
太陽と思われていますか?
または
お月様と思われていますか?
それとも
何か別のものに喩えられてますか?
☆世界男性デーに関して
男性の生きづらさと女性の生きづらさに
ついては 後日 機会があるときに‥
ps 2021.11.29 草稿
伊藤比呂美さんも触れておられたが
かつての大都会(都心部など)は
スモッグなどが酷くて とても
長く住めるような地域ではなかった
私が高校の修学旅行で訪れた都心部は
(52年前は)晴れた真昼でも 太陽が
薄ぼんやりとしか見えなかったのを
今でもありありと思い出す
赤色などに染められた河川と共に‥😓
今 また全地球規模で
大気や海水・河川水が
ひどく汚染されてきたから
太陽やお月さん云々処の話ではない
まずは
地球環境をいかに改善するかが
私たち全人類の喫緊の課題であろう
11/19 部分月食
平塚らいてう | NHK for School